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ショッピングもさることながら、こちらのファンを大いに喜ばせるのはフリービー(freebie)と呼ばれる、販売促進グッズの無料配布です。
ポスターやバッグ、お菓子、帽子、Tシャツ、シール、しおり、うちわ、サンプルDVD・小冊子…などなど。
どの現地企業もブース出展する際には、こうしたグッズに力を入れています。一人でも多くの顧客にブースに足を運んでもらうための戦略です。
2005年は、なんとVIZの少女漫画雑誌Shojo Beat創刊を記念して、雑誌ロゴなどをあしらったMINI Cooperが1台抽選で当たる!というかつてない豪華景品があったりもしました。
ADVも非常に目立つ2階建てのブースの上から集まったファンにグッズをバラ撒いたり、くじ引きやクイズに答えて当ててもらう、などパフォーマンス的なプロモーションを行ったりして、会場はかなり賑やかです。
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また近年では、企業が招聘したゲストによるトークショウやサイン会を独自にブースで行うケースが増えています。
大画面ディスプレイなども設置して、ディーラーズルームは新作プロモーションには格好の場所となっているのです。(ただし大音量でプロモ映像を流したりするので、会場はかなりうるさいです。そこもアキバに似ているといえば、似ているかも?)
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こうした企業ブースの様子はアニメ!アニメ!さんがアニメエキスポ・レポートの中で紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。
http://animeanime.jp/special/archives/2006/07/post_35.html
http://animeanime.jp/special/archives/2006/07/2_3.html
http://animeanime.jp/special/archives/2006/07/3_1.html
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こうした中、問題点も浮かび上がってきています。アメリカ全土で開催されるアニメコンベンションの数が多すぎて、出展ディーラーが思うように集まらない、というものです。
アニメエキスポやオタコンに代表される、集客が万単位の大規模コンベンションから、ローカルのコミュニティーセンターで行われる小規模のイベントまで含めると、毎週末アメリカのどこかで必ずこうした催しがいくつもあります。そしてどんなに小さなコンベンションでも、ディーラーズルームは必ずあります。
数がそれだけ多いというのは、アニメとマンガの人気が高まり、浸透していることを表す一種のバロメーターではあるのです。しかし、これが実は大会主催側とディーラー、双方にとって悩みの種となっています。
比較的大きな現地企業も、すべてのコンベンションに出展するには人材も予算も足りないため、おのずと規模の大きい代表的なコンベンションに絞りがちになります。中小のディーラーもそこそこ売上が見込めるコンベンションにしか出展しなくなり、新しいコンベンションや小規模のところは避ける傾向にあります。
出展ディーラー数が見込みより大幅に少なかったため、開催中止となったコンベンションもあるくらいです。これは、コンベンションが出展ディーラーからブース料(コミケでいうテーブル料)を徴収し、それを大会運営費に充てているからです。
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そうした現状ではあるものの、今のところディーラーズルームはどこも大盛況!
将来的にメイド喫茶が海外進出し、コンベンションのディーラーズルームに出現したとき、それこそが本当にアメリカが局地的に『アキバ化』する瞬間かもしれません。
「おかえりなさいませ、ご主人様」が”Welcome home, my Master.”となってコンベンションホールにこだまする日が果たしてくるのでしょうか…?
もし皆さんもこちらのコンベンションに足を運ぶ機会があったら、ぜひともディーラーズルームを覗いてみてくださいね。そこはまさにファンが主役の場所ですから!
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| ではまた次回。 |
| Ciao, |
| Romy |
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