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Happy Halloween!
ども、ロミです。今年も到来しました、コスプレ…もとい、ハロウィンの季節。
職場ではことあるごとに「31日にコスプレしないの?」と聞かれて困ってます。(笑)
さて、一見関係なさそうなハロウィンと本日のテーマ「宗教」。なさそうで実は、あるのです。
ではまずいただいたご質問からはじめましょう。
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Taracoさんからの質問:
MangaやAnimeとはちょっと離れてしまうかもしれませんが、今、『ダ・ヴィンチ・コード』の映画が話題です。
欧米でのManga・Animeファンって、意外とニュートラルな無神論者が多いとか、そういう傾向ってあるんでしょうか?
デリケートな話なので一概には言えないと思いますが、逆に「敬虔なクリスチャンはMangaやAnimeは観ない」とか「Buddismに興味ある人がManga・Animeにはまる」とか、そんな顕著な傾向ってあったりしますか?
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ダ・ヴィンチ・コードが問題となった理由
少し時間が経ってしまいましたが、私も『ダ・ヴィンチ・コード』は地元の映画館で観ました。
確かに物議を醸した作品で、観客もどちらかというと年配層が多かったような気もします。
もちろん、大学生くらいの年齢の人もいましたが、子供の姿は目立ってはいませんでした。
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宗教は人種問題と同じく、取り扱いが非常に難しいです。
アメリカでは保守的なところはとことん保守的ですから、宗教的な要素には敏感に反応します。ですが同時に多民族国家でもあるので、異なる宗教や宗派が存在すること自体は認め、表立って排除するようなことはしません。
要は「共存」姿勢であり、「排他」主義ではないのです。しかしこれは大儀であって、個人レベルの本音ではない、と考えたほうがよいでしょう。
個人レベルでは、害を及ぼさない限り何を信じようとそれは本人の「自由」なのです。この「害を及ぼす」「及ぼさない」というところがモメる原因なのだと思います。『ダ・ヴィンチ・コード』はモロにそうした部分に触れるので、あれだけ大きな騒動になったわけです。
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アニメ・漫画を見るうえで宗教観は関係ない
ご質問に端的に答えるならば、アニメ・漫画を見る上で宗教観の相違はまず関係ない、と言えるでしょう。
元々、興味を持ってくれるのはアジア文化に対して抵抗をあまり感じない人、しかも最近ではかなり小さいころからポケモンなど見慣れているので、あまり外国製であることを意識しない人が多いと思います。
ただし、アニメや漫画がメインストリームになればなるほど、そうした宗教観などは配慮していく必要があるでしょう。むやみやたらと宗教的なテーマを持ってくると、後々物議を醸す可能性があります。
(上の「害を及ぼす」「及ぼさない」云々にかかわってくるからです。親が子供の宗教観に「害を及ぼす」と判断すれば、アニメや漫画を禁止するだけでなく、反対運動が起こる可能性があります。)
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また、地域によっても差が出てきます。西海岸はアジア人の人口比率も高く、異文化に対する理解や寛容度も高いといえます。
ところが、一旦内陸部やいわゆる南部と呼ばれるアジア人比率の低い場所に入るとガラッと様変わりします。都会と田舎では隣人に対して無関心かどうか、などの違いがありますが、それと似ています。
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例えば私の会社は西海岸にあり、同僚の中にもカソリック教徒やユダヤ教信者もいますが、同時に同性愛者もいます。お互いにお互いを尊重し、一緒に仕事をしています。
しかし、そもそも日本のコンテンツを扱う会社に勤めている、という時点でかなりそうした寛容度・順応度を求められるわけですから、宗教観の相違が問題になることはまずありません。また、会社側もそうしたことには気を使っていると思います。
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私たち日本人でさえ、普段はあまり宗教について意識することはありませんよね?
でも宗教を世界地図で見ると、日本は仏教と神道の国、となるわけです。海外に行くと、自身の宗教観について再認識する、ということがありますが、私は海外に来てはじめて日本が「無神論者(あるいは宗教をあまり意識しない人)が大多数」という世界でも極めて珍しい国であるということに気付きました。
年中これだけ様々な宗教行事がイベントとして取り込まれている国というのもないです。(ハロウィン、クリスマス、初詣、バレンタイン、お盆…等々)
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