実はこのアメコミのファン層とマンガのファン層って、意外とオーバーラップしないものなのです。
近年、アメコミ人口の高年齢化と新規読者獲得(特に女子)の難しさが取沙汰されていますが、マンガが一般書籍を扱うBordersなどの大手書店チェーンで扱われるようになると、専門店で扱われているアメコミはまったく素通りされている、という状況になってきています。
つまり、ファンはアメコミを読むことなく、直接マンガに触れて読者となっているため、さらにアメコミ人口の過疎化が進んでいるのです。
昔はアメコミショップでしかマンガも手に入らなかったので、サブカルの大きなくくりとして機能していたのですが…最近では最初に読んだコミックスはmanga(あるいはマンガスタイルのもの)です、という人たちが増えつつあります。