新作冬アニメや「LUPIN ZERO」の独占配信も見れる! 声優バラエティやドラマも充実♪「DMM TVまつり」レポ | アニメ!アニメ!

新作冬アニメや「LUPIN ZERO」の独占配信も見れる! 声優バラエティやドラマも充実♪「DMM TVまつり」レポ

12月14日、DMM TV のコンテンツ発表会「DMM TVまつり」が配信された。DMM TVとは、「推しが見つかる。世界が変わる。」をコンセプトに12月1日から開始された新たな動画配信サービス。約4000作品のアニメを中心に、エンタメコンテンツ約12万本が月額550円で見放題となる。

ニュース
注目記事
「下下紘輝」山下大輝、下野紘
  • 「下下紘輝」山下大輝、下野紘
  • 「自称声優」岡本信彦、杉田智和
  • 『自称声優』
  • 『下下紘輝』
  • 『LUPIN ZERO』原作:モンキー・パンチ (C)TMS
  • 『アルスの巨獣』(C)DMM.com・旭プロダクション/アルスの巨獣製作委員会
  • 『冰剣の魔術師が世界を統べる』(C)御子柴奈々・講談社/「冰剣の魔術師が世界を統べる」製作委員会
  • 『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』(C)FUNA・講談社/「ろうきん」製作委員会

12月14日、DMM TV のコンテンツ発表会「DMM TVまつりが開催された。

DMM TVとは、「推しが見つかる。世界が変わる。」をコンセプトに12月1日から開始された新たな動画配信サービス。約4000作品のアニメを中心に、エンタメコンテンツ約12万本が月額550円で見放題となる。

本配信には、お笑い芸人のハライチ岩井勇気、女優・タレントの内田理央と生駒里奈のアニメ・漫画好きで知られる3人の芸能人が登場。先行配信や独占配信作品を含む、同サービスで配信予定のコンテンツが出演予定の声優やスターたちのVTRとともに紹介された。

本稿ではその番組の模様をレポートする。

■冬アニメも充実のラインナップ!「DMM TV」とは


まずは、DMMの村中COOからDMM TVのサービス内容が改めて説明された。

DMM TVは、約4000タイトルのアニメ作品を中心に、エンタメコンテンツ約12万本が月額550円で見放題となる動画配信サービスだ。映像コンテンツの他、DMMブックスで配信されている漫画もお得に読むことができるとのこと。アニメ関連のコンテンツとしては、声優が出演するバラエティ番組やアニメをもっと深く楽しめるようになるオリジナル番組の配信も予定しているそうだ。

DMM TVのコンセプトは「推しが見つかる。世界が変わる。」だ。そんな同サービスは、アニメ作品の配信を数多く予定している。2023年1月から放送予定のテレビアニメも多数配信するが、その中から22作品はDMM TVが先行配信を予定しているとのこと。その22作品を紹介するVTRが紹介され、登壇した3人も誰よりも早く人気のアニメが観られることを喜んでいたようだ。

具体的にはDMM pictures制作の作品が先行配信の対象となるようだ。例としては、『冰剣の魔術師が世界を統べる』と『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』、『アルスの巨獣』などがある。

『アルスの巨獣』羊宮妃那

『アルスの巨獣』からは、出演声優からのメッセージが到着。主人公クウミ役の羊宮妃那(ようみやひな)がVTRで登場し、同作の見どころを語ってくれた。

その他、1月から放送予定の話題作も数多く配信予定。『吸血鬼すぐ死ぬ2」や『虚構推理 Season2』などの人気作の続編や、『ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん』『氷属性男子とクールな同僚女子』など話題作が目白押しだ。

『LUPIN ZERO』武内駿輔、畠中祐

DMM TVは先行配信だけでなく、ここでしか観られない独占配信タイトルも用意している。ルパン三世の中学生時代を描く『LUPIN ZERO』が独占配信となり、ルパン三世役の畠中祐と次元役の武内駿輔のVTRが紹介された。この作品はルパンの成長ものでありつつ、次元とのバディものでもあり、ルパンの泥棒行為もきちんと描かれるものになるとのことだ。

■人気声優が揃う! 声優バラエティも必見


さらに、アニメ以外のオリジナル番組の紹介へと続く。アニメの新番組一覧表を作成するサイトとして知られていた「うずらインフォ」がDMM TVとのコラボで復活することが発表された。1クールに配信される全アニメ60作品をPVと共に紹介する番組となるようで、番組MCを岩井が務めるとのことだ。

『ウチコマ』

続いて、内田理央と生駒里奈がMCを務める『ウチコマ』が紹介された。同番組は、MCの2人がアニメ好きにも楽しめるオススメマンガを紹介していく番組で、漫画好きの2人のもとに毎回ゲストが訪れ、マンガから人生を深堀りしたり、熱くなったシーンについて語るトークバラエティとのこと。すでに12月8日から配信が開始している。

「自称声優」岡本信彦、杉田智和

そして、アニメに欠かせない存在である声優をフィーチャーした声優バラエティも充実。杉田智和と岡本信彦が出演する『自称声優』、下野紘と山下大輝出演の『下下紘輝』の配信が決定したことが発表され、それぞれの番組出演者のVTRが紹介され番組概要と意気込みが語られた。

『下下紘輝』

■アニメ以外のコンテンツも要注目!


『ケンシロウによろしく』書影

DMM TVは、アニメ以外のオリジナルコンテンツにも力を入れていくとのこと。まずは、人気漫画を原作にしたドラマの制作が発表された。ジャスミン・ギュ原作『ケンシロウによろしく』の脚本はバカリズムが担当する。さらに、カネコアツシのSFヒーロー漫画『EVOL』も実写ドラマ化。こちらは伊礼姫奈、青木柚、服部樹咲の3人が主演だ。

『EVOL(イーヴォー)』書影

そして、Jホラーの帝王と呼ばれる一瀬隆重とYouTuberナオキマンが組んだ新たなホラードラマ『ナオキマン・ホラーショー』の配信も決定。この作品は、新進気鋭の5人のクリエイターがこれまでに観たことのない映像表現で新しいホラー作りに挑むとのことだ。

続いて、宇宙一のアイドルを目指すスペースアイドルのドタバタ劇を描くショートアニメ『スぺアイ』が紹介された。VTRでは、主人公・えっちゃん役を演じる本渡楓が出演し、役どころや見どころについてコメントした。

『スペアイ』本渡楓

そして、注目の放送作家とプロデューサーによるバラエティ番組の大型企画2本が発表。『脱獄王』は、『水曜日のダウンタウン』の藤井健太郎がTBS以外で初めて手掛ける作品。VTRには出演者のひとりであるクロちゃんが登場し、藤井さんにはこれまでも色々やらされてきたけど、今回は死ぬかと思った!」と語る。地上波ではできないタガの外れたものになりそうな過激な雰囲気に、MC陣も期待を高めていた。

もう一本は、『ゴッドタン』や『あちこちオードリー』などを手掛けたプロデューサー佐久間宣行による『インシデンツ』となる。出演者は、さらば青春の光、ヒコヒー、伊藤健太郎という異色の組み合わせ。佐久間氏とともに出演者が配信スタジオに直接登場し、どんな番組になるのか、期待と見どころを語ってくれた。『インシデンツ』は12月23日から配信開始とのことで、DMM TVの目玉コンテンツの1つとなりそうだ。

アニメ好きもバラエティ好きも満足できる充実したラインナップが発表された。MCとしてイベントを盛りあげた3人もそれぞれDMM TVへの期待を語り、本イベントは幕を閉じた。

《杉本穂高》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集