劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演が開幕! 舞台写真&演出家・須賀健太と若手俳優たちのコメントも到着 | アニメ!アニメ!

劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演が開幕! 舞台写真&演出家・須賀健太と若手俳優たちのコメントも到着

『ハイキュー!!』を舞台化したハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズのキャスト&スタッフによる新カンパニー「劇団『ハイキュー!!』」が、2023年8月19日の「ハイキュー!!の日」に旗揚げ公演を開幕。今回、舞台写真と、囲み取材時のコメントが到着した。

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「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」囲み取材の様子(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会
  • 「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」囲み取材の様子(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会
  • 「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」舞台写真(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会
  • 「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」舞台写真(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会
  • 「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」舞台写真(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会
  • 「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」舞台写真(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会
  • 「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」舞台写真(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会
  • 「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」舞台写真(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会
  • 「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」舞台写真(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会

『ハイキュー!!』を舞台化したハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズのキャスト&スタッフによる新カンパニー「劇団『ハイキュー!!』」が、2023年8月19日の「ハイキュー!!の日」に旗揚げ公演を開幕。今回、舞台写真と、囲み取材時のキャストおよび演出・須賀健太らのコメントが到着した。

「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」舞台写真

『ハイキュー!!』は、2012年~2020年に「週刊少年ジャンプ」にて連載し、バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春を描いたスポーツマンガ。

「劇団『ハイキュー!!』」では、2015年~2021年に展開していたハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』シリーズで初演から『最強の場所(チーム)』まで主人公・日向翔陽を演じた須賀健太を演出家に迎え発足した新カンパニーだ。

「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」舞台写真

同劇団の旗揚げ公演が、8月19日の「ハイキュー!!の日」より開幕。
演出初挑戦となる須賀のもと、主人公・日向翔陽役の加藤憲史郎、影山飛雄役の若林星弥、及川徹役の藤林泰也をはじめ、勢いに乗る若手俳優が結集して新しい『ハイキュー!!』を生み出す。

「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」舞台写真

「劇団『ハイキュー!!』」旗揚げ公演は、8月27日まで東京都「品川プリンスホテル ステラボール」にて公演。
詳細は公式サイトまで。

<以下、囲み取材時の登壇者コメント>

日向翔陽役 加藤憲史郎

稽古は、一日一日が新しい発見だったり学びを得られる楽しい場所で、今日までがすごく早く感じました。
劇団「ハイキュー!!」ということで常にみんながステージにいるので“劇団感“があると思いますし、高校の部活という感覚が凄く表れていると思いますので、自分の青春を思い出せる楽しいところがこの作品の魅力だと思います。
今回演出を務める須賀(健太)さんがもともと日向をやられていたということもあって、こういうスタンスだと色んな表現がしやすいとかをたくさん教えていただいて、須賀さんには頭が上がらないです
稽古の際フライングレシーブという動きができなくて毎日やっていたのでそこが大変だったんですけど、稽古場で稽古を終えた後キャストの中で誰の足が一番臭いかというコンテストを開いて…(笑)みんなで和気あいあいと楽しく過ごしました。

影山飛雄役 若林星弥

自分が影山と似ているところは、一点集中で他のことが手につかなくなるタイプなので、まっすぐなところだと思います。
稽古中、台詞を言いながらカウントをとるというのがすごく難しくて、体に馴染ませるのに苦労しました。演出家の須賀(健太)さんは、いち俳優さんとしてすごく寄り添ってくださって、基礎からのノウハウだったり、舞台の軸となることをいちから教えていただいたので頭が上がらないです。
初舞台で初稽古だったんですけど、部活みたいな感じですごく楽しくできたので、楽しく学びある稽古をさせていただきました。
どの年代の方が見ても、学生の頃を思い出せたり、リアルな年代の方が見ても青春を感じて楽しんでいただける魅力がある作品だと思います。

及川徹役 藤林泰也

須賀(健太)さんは、実はオーディションの時は少し怖いと思っていました。演出家さんに見られるよりも、俳優さんだからこそ厳しい目で見られるのかも…と緊張しましたが、実際の須賀さんは想像の何十倍も優しい方でした。僕たちが個々に思い描いたキャラクター像を尊重してくださって、それだったらこうしたほうがいいよ、と経験があるからこその的確なアドバイスをしてくださる方です。だからこそ、新しく生まれ変わった劇団「ハイキュー!!」の世界観がそこにあるんじゃないかな、と思うので、楽しみにしていただけたらと思います。
僕は、劇団「ハイキュー!!」という名前が好きです。初めて聞いたときは泥臭いな、と思ったのですが、その名前がしっくりくるようなものになっている、いい意味で泥臭くてみんな情熱があって、熱量がある作品になっているので、そこを観に来ていただければと思います。

演出 須賀健太

演出のお話をいただいたのは1年位前ですが、今までのハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」で日向翔陽を演じていたからこそいただけたお仕事だと思うので、似たような演出をするということではなく、しっかりと僕たちがつないできたバトンを渡すことで彼らが継いでくれる何かがあって、また、彼らしかできない何かがあって、その両方の側面を一つの作品に落とし込めるのがベストだなと思っていたので、そこを目指してスタッフの皆さんと一緒に作らせていただきました。
「週刊少年ジャンプ」に連載されていたバレーボールの漫画ということで、必殺技があるような派手そうなイメージを持つ方もいると思いますが、宮城の田舎にある烏野高校にいろいろな思いをもって集まってきた仲間たちがバレーボールを通じて交流し、各々が成長していくという、すごく共感できる人間ドラマが散りばめられているところが「ハイキュー!!」の魅力だと思っています。
見どころは“全部”です!僕の好きな原作の「ハイキュー!!」と、僕が体験させていただいた演劇の「ハイキュー!!」を含めて、やりたいこととか、見せたいものを散りばめた作品になっていると思います。
個人的には、開演の瞬間は一番思い入れが強くて、このお話をいただい瞬間に思いついたシーンなので、ぜひ開演前の時間から注目してほしいです。


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<公演概要>
【タイトル】 劇団「ハイキュー!!」旗揚げ公演
【原  作】 古舘春一 「ハイキュー!!」(集英社 ジャンプ コミックス刊)
【演  出】 須賀健太
【脚  本】 伊藤マサミ
【音  楽】 和田俊輔

【出  演】 加藤憲史郎 若林星弥/灰塚宗史 吉野俊矢 熊沢 学 中西智也 益川和久
中村晴彦 柊斗 磯野 亨 野島大貴 河野凌太/藤林泰也 鈴木 恋 徳田皓己
坂田大夢 中原弘貴 上山航平/原嶋元久 碕 理人

【公演日程】 2023年8月19日(土)~8月27日(日)
【劇  場】 品川プリンスホテル ステラボール
【チケット料金】 9,800円(全席指定・税込)

(C)古舘春一/集英社・劇団「ハイキュー!!」製作委員会

《林洋平》
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