舞台『鬼滅の刃』のシリーズ4作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』が、2023年11月から12月にかけて上演される。このたび、鬼の棲む遊郭に潜入する炭治郎、善逸、伊之助の変装姿など、本作の新規ビジュアルが公開された。
『鬼滅の刃』は「週刊少年ジャンプ」にて2016年11号より連載が開始された、吾峠呼世晴によるマンガだ。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、単行本は1巻～23巻までの累計発行部数が1億5000万部を突破する。連載が終了した今なお注目を集め、幅広い世代に愛される。
それを原作とする舞台『鬼滅の刃』は、2020年に上演された1作目を皮切りにシリーズ展開しているもの。シリーズ4作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』は新たな竈門炭治郎役に阪本奨悟を迎え、大阪と東京の2都市で上演される。音柱・宇髄天元と共に新たな任務に向かった炭治郎たちは、煌びやかな夜の街で鬼の動向を探るべく、変装して潜入調査へ臨む。やがてそこに、花魁として遊郭に潜み人々を喰らう、上弦の陸・堕姫が姿を現すことになる。
このたび公開された新規ビジュアルは、2023年10月16日発売の集英社「週刊少年ジャンプ」にて発表となったもの。鬼の動向を探るため遊郭潜入を試みる炭治郎、善逸、伊之助と、鬼化が進行した禰豆子、着流し姿の宇髄のビジュアルがお披露目となった。
また舞台公式YouTubeでは本作の上演を記念して、シリーズ3作目『舞台「鬼滅の刃」其ノ参 無限夢列車』の冒頭映像の期間限定公開がスタートした。舞台『鬼滅の刃』シリーズに欠かせない楽曲「残酷謡」のシーンや、舞台上の“無限夢列車”にも注目してみたい。公開期間は10月29日までとなっている。
このほか、東急田園都市線の渋谷駅改札内外、B2Fハチ公口改札付近には、総勢14名のキャラクターたちの柱巻広告が登場した。10月22日まで、渋谷駅を“ド派手”に席捲しているので近隣のファンはぜひ足を運んでみよう。
舞台『鬼滅の刃』のシリーズ4作目となる『舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入』は、11月12日の大阪公演を皮切りに開幕する。10月21日10時よりチケット一般発売が開始されるので、公式サイトおよび公式Xをチェックしておきたい。
【公演タイトル】舞台「鬼滅の刃」其ノ肆 遊郭潜入
【公演期間・劇場】
大阪：2023 年 11 月 12 日（日）～11 月 19 日（日） メルパルクホール大阪
東京：2023 年 12 月 1 日（金）～12 月 10 日（日） TOKYO DOME CITY HALL
【原作】『鬼滅の刃』吾峠呼世晴 （集英社ジャンプ コミックス刊）
【脚本・演出】末満健一
【音楽】和田俊輔
【出演】
竈門炭治郎 阪本奨悟
竈門禰豆子 高橋かれん
我妻善逸 植田圭輔
嘴平伊之助 佐藤祐吾
宇髄天元 辻 凌志朗
雛鶴 蛭薙ありさ
まきを 倉持聖菜
須磨 西葉瑞希
鯉夏花魁 梶川愛美
堕姫 佐竹莉奈
妓夫太郎 遠山裕介
産屋敷耀哉 廣瀬智紀
伊黒小芭内 宮本弘佑
鬼舞辻無惨 佐々木喜英
＜アンサンブル＞
アイザワアイ 飯島優花 池田実桜 磯 優貴乃 岩藤小町 河野凌太 小林由佳 高原華乃 竹廣隼人
夛田将秀 丹下真寿美 千葉雅大 藤本くるみ 星 賢太 安野有倭 リコ 渡来美友
＜支＞
亀井照三 久手堅優生 柴田昂志 友松克太
※支（ささえ）とは、作品における全風景を担う役柄の呼称になります
【監修】集英社（「週刊少年ジャンプ」編集部）
【協賛】ローソンチケット
【協力】一般社団法人日本 2.5 次元ミュージカル協会
【主催】舞台「鬼滅の刃」製作委員会
【チケット料金（全席指定／税込）】
＜大阪公演＞全席指定：11,500 円
＜東京公演＞S 席：11,500 円 Ａ席（第 3 バルコニー）：9,500 円
【チケット一般発売日】2023 年 10 月 21 日（土）10:00
※禰豆子の「禰」は「ネ(しめすへん)」、鬼舞辻の「辻」は「一点しんにょう」が正式表記となります。
（C）吾峠呼世晴／集英社
（C）舞台「鬼滅の刃」製作委員会
