秋アニメ「薬屋のひとりごと」猫猫ピンチ! “壬氏のアレ”が最大瞬間風速 !? ゲスト声優に日高のり子 第10話 | アニメ!アニメ!

秋アニメ「薬屋のひとりごと」猫猫ピンチ! “壬氏のアレ”が最大瞬間風速 !? ゲスト声優に日高のり子 第10話

TVアニメ『薬屋のひとりごと』第10話では、壬氏の“アレな雰囲気”が最大瞬間風速で猫猫を襲う!?

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『薬屋のひとりごと』第10話「蜂蜜」先行場面カット(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
  • 『薬屋のひとりごと』第10話「蜂蜜」先行場面カット(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
  • 『薬屋のひとりごと』キービジュアル(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
  • 『薬屋のひとりごと』第10話「蜂蜜」先行場面カット(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
  • 『薬屋のひとりごと』第10話「蜂蜜」先行場面カット(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
  • 『薬屋のひとりごと』第10話「蜂蜜」先行場面カット(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
  • 『薬屋のひとりごと』第10話「蜂蜜」先行場面カット(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
  • 『薬屋のひとりごと』第10話「蜂蜜」先行場面カット(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
  • 風明役:日髙のり子(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

TVアニメ『薬屋のひとりごと』の第10話「蜂蜜」が2023年12月9日深夜に放送されました。入水自殺した女官の噂を聞かされた猫猫(マオマオ)は、壬氏(ジンシ)によって女官の仕えていた柘榴宮に送り込まれるのですが……。

日向夏さんが小説投稿サイト「小説家になろう」で発表以降、書籍化はもちろん、コミカライズが月刊「サンデーGX」、月刊「ビッグガンガン」の2誌で展開される人気作となった『薬屋のひとりごと』がTVアニメとなって2023年10月21日深夜よりスタートしました。

とある大国の、国の帝の妃たちが住む後宮で下働中の少女・猫猫。かつて花街で薬師をやっていた猫猫は、後宮では「毒味役」として宦官の壬氏に仕事を押し付けられながらも様々な問題を解決していきます。人間には興味がないけれど、好奇心と正義感が強い毒好き娘の謎解きエンターテインメントとして初回放送時からトレンド入りで毎回話題に!

※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。


『薬屋のひとりごと』キービジュアル♪

前回の第9話「自殺か他殺か」放送後、原作の日向夏さんが第10話のこんな予告をしていました。

「この回の壬氏は小説十四巻含めて一番アレな雰囲気が最大瞬間風速なので、ここを越えられたら他の壬氏は大体許せます」

壬氏の“アレな雰囲気”とは一体……。そしてゲスト声優さんついても。

ゲスト声優さんは第10話の放送前日に、日高のり子さん(※高ははしごだか)と発表されました! 柘榴宮の侍女頭・風明(フォンミン)役です。

1984年に声優デビューした日高さんは、『タッチ』の浅倉南、『となりのトトロ』の草壁サツキ、『らんま1/2』の天道あかね……など数多くの名作アニメでヒロインや主要キャラクターを担当。さらにテレビ番組のナレーションやETC車載器の音声案内、そして歌手活動と長年に渡る幅広い活躍で知られています。

発表後のSNSでは「レジェンド!」「超大物!」「泣ける」などファンの歓喜の声が見られました。

猫猫は柘榴宮へ手伝いに行きました

日高さんの登場に期待が高まった第10話ですが、日向さんは放送直前に「そろそろ始まる十話の壬氏は、彼にとってどうしようもない過去になるだろう」と。“アレな雰囲気”が取り返しのつかない過去を作ってしまうのでしょうか……。

日向さんは地方在住のため『薬屋のひとりごと』が放送されず、金曜深夜にリアタイ視聴できないため原稿を書いてその瞬間を待っていた様子。

いざ放送が始まり、中盤に差し掛かって猫猫が柘榴宮での出来事を壬氏に報告した時、ついに“アレな雰囲気”の最大瞬間風速が観測されました。

壬氏はタイトルにもなっている“蜂蜜”の入った小瓶を手にすると、報告をした猫猫に対して「ご褒美をあげないとね」と詰め寄ってきました。小瓶に指先を沈めたかと思うと、ねっとりとした蜂蜜をたっぷりつけて……。

猫猫が大ピンチ!

SNSでは「気持ち悪いwww」「変態」など、苦笑いやドン引きする声が散見されたのは言うまでもありません。しかし、玉葉妃(ギョクヨウヒ)に見つかり慌てて逃げ出す姿には「かわいい」との声も。

月刊「ビッグガンガン」版コミカライズの作画担当・ねこクラゲさんは、そんな壬氏を「すたこらちゃー」とイラストで表現していました。デフォルメタッチで描かれた小蘭(シャオラン)など他のキャラクターたちもキュートですね!

第10話の脚本を担当した小川ひとみさんも壬氏にめちゃくちゃ笑ってしまったようです。

視聴者が最大瞬間風速に耐え抜いた翌朝、オープニングテーマ『花になって』を手がけた緑黄色社会のメンバーがお気に入りのキャラクターを回答していました。peppeさん、穴見真吾さん、長屋晴子さん、小林壱誓さんと順に答えていきますが、人気はあのキャラクターです!

以上、第10話の反応を集めてみました。日高さんが「とっても穏やかな侍女頭」と紹介している風明。来週も登場しますよ!

『薬屋のひとりごと』第10話は12月9日深夜より日本テレビ系で順次放送。各配信サイトでも順次配信します。次回、第11話のタイトルは「二つを一つに」です。


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【放送情報】
毎週土曜日24:55より日本テレビ系にて全国放送中(地域で放送時間・日時の変更あり)
放送終了後、ABEMAほか各種配信サイトでも順次配信

【スタッフ】
原作:日向夏(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)
キャラクター原案:しのとうこ
監督・シリーズ構成:長沼範裕
副監督:筆坂明規
キャラクターデザイン:中谷友紀子
色彩設計:相田美里
美術監督:高尾克己(※高ははしごだか)
CGIディレクター:永井有
撮影監督:石黒瑠美
編集:今井大介
音響監督:はたしょう二
音楽:神前暁・Kevin Penkin・桶狭間ありさ
オープニングテーマ:緑黄色社会『花になって』
エンディングテーマ:アイナ・ジ・エンド『アイコトバ』
アニメーション制作:TOHO animation STUDIO×OLM
製作:「薬屋のひとりごと」製作委員会

【キャスト】
猫猫:悠木碧
壬氏:大塚剛央
高順:小西克幸
玉葉妃:種崎敦美(※崎はたつさき)
梨花妃:石川由依
里樹妃:木野日菜
阿多妃:甲斐田裕子
梅梅:潘めぐみ
白鈴:小清水亜美
女華:七海ひろき
やり手婆:斉藤貴美子
羅門:家中宏
李白:赤羽根健治
小蘭:久野美咲
やぶ医者:かぬか光明
ナレーション:島本須美

(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

《hidegomi》
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