子安武人さんお誕生日記念!一番好きなキャラは? 3位「文スト」ニコライ・G、2位「ジョジョ」DIO、1位は…<24年版> | アニメ!アニメ!

子安武人さんお誕生日記念!一番好きなキャラは? 3位「文スト」ニコライ・G、2位「ジョジョ」DIO、1位は…<24年版>

アニメ!アニメ!では子安武人さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。結果を発表します。

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(c)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
  • (c)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
  • [子安武人さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2024年版]ランキング1位~5位
  • 子安武人
  • 映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
  • 『マッシュル-MASHLE-第2期』第3弾キービジュアルポスター(C)甲本 一/集英社・マッシュル製作委員会
  • 『呪術廻戦』第2期キービジュアル(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
  • 『ムーミンパパの思い出』ポスタービジュアル(C)Filmkompaniet / Animoon Moomin Characters TM
  • 「ケロロ軍曹」(C)2006 吉崎観音/角川書店,角川映画,サンライズ,テレビ東京,NAS

5月5日は子安武人さんのお誕生日です。

子安武人さんは1980年代後半に声優デビュー。それ以降、さまざまなタイトルでメインキャストを務めており第15回声優アワードでは助演男優賞に輝きました。


2023年から2024年にかけては『呪術廻戦』や『文豪ストレイドッグス』、『ムーミンパパの思い出』、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』、『異世界スーサイド・スクワッド』など、数多くのタイトルに出演。『トランスフォーマー/ビースト覚醒』や『マダム・ウェブ』など、映画の吹き替えも務めています。

そこでアニメ!アニメ!では子安武人さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなキャラクターは?」と題した読者アンケートを昨年に引き続き実施しました。4月19日から4月23日までのアンケート期間中に1284人から回答を得ました。
男女比は男性約30パーセント、女性約60パーセント、無回答が約10パーセントで、女性が多め。年齢層は19歳以下が約40パーセント、20代が約20パーセントと若年層が中心でした。

目次

  • ・第1位
  • ・第2位
  • ・第3位
  • ・その他のコメントを紹介!
  • ・ランキングトップ10まで
  • ・2023年結果:https://animeanime.jp/article/2023/05/05/77155.html

    ■セリフ回しにも味のあるキャラが集結!


    第1位


    1位は『銀魂』の高杉晋助。支持率は約18パーセントで、昨年に続いてトップとなりました。

    映画『銀魂 THE FINAL』ポスタービジュアル(C)空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
    「妖しさと恐ろしさを兼ね備えた危険なオーラをまとっていて、“俺ァただ壊すだけだ この腐った世界を”はじめとする詩的なセリフ回しが癖になる。最初は悪役的な立ち位置でしたが、恩師への熱い気持ちなど人間的な一面が見えるごとに、魅力を増していきました」や「セクシーかつクールな雰囲気の中に儚さも感じられて、ニヒルな笑顔にマッチした声。もし子安さんが演じなければ、ここまで惚れることはなかったかもしれません」と作中きっての重要キャラがランクイン。6月21日には『銀魂オンシアター2D 一国傾城篇』の劇場上映がスタート。高杉晋助も登場するエピソードをスクリーンで楽しめます。

    第2位


    2位は『ジョジョの奇妙な冒険』のディオ・ブランドー。支持率は約16パーセントで、こちらも昨年と同順位でした。

    (c)荒木飛呂彦/集英社・ジョジョの奇妙な冒険製作委員会
    「第1部ではディオ・ブランドー、第3部ではDIOと、さまざまなディオを演じ分けているところに痺れました! 清々しいほどの悪役っぷりにただただ脱帽です」や「圧倒的なカリスマを持ったラスボスのポテンシャルを、子安武人さんが全力で引き出しているから。子安さんが演じることでDIOが完成したような気さえします」とシリーズを跨がる悪役を演じました。「無駄無駄ラッシュも“WRYYYYY”という叫び強さもすべて完璧。“ザ・ワールド”というセリフを聞いたときは、本当に時が止まっているかのような感覚にさえ陥った」とあまりの強さに衝撃を受けたというコメントが届いています。

    第3位


    3位は『文豪ストレイドッグス』のニコライ・G。支持率は約14パーセントで、トップ3は昨年と同じキャラクターが並びました。


    「テンションが高くて非道な振る舞いをする一方で、自由を愛し求めているという二面性が面白い。無邪気さの中に混じった狂気の表現には鳥肌が立った」や「いつもおちゃらけたハチャメチャキャラなのに、急に寂しそうな声色に変わって内に秘めた闇が見え隠れするギャップが好み。まさに掴み所のない道化師キャラです」とミステリアスなギャップの虜になったとの声が。「“さて、ここでクイーズ!”や“ハァイ!めちゃくちゃご機嫌よーう!”、“君をブチ殺す為だよ”などのセリフがお気に入りです」と強烈なセリフもインパクト抜群です。

    ■そのほかのコメントをご紹介!


    『マッシュル-MASHLE-』マーガレット・マカロンには「艶のある声色とマカロンの振る舞いや性格がマッチしていたから。丸刈りのときも真の姿を披露したときも、どちらもイキイキとしていました」。
    『呪術廻戦』伏黒甚爾には「競馬に負けたり息子を忘れたりと、原作ではクズだなぁ……と思っていたキャラですが、声が付いたことで脆さと強さを背負った人物であることに気付けました。“禪院じゃねぇのか よかったな”というセリフが今も忘れられない」

    『楽しいムーミン一家』スナフキンには「ムーミンのことを大切にする友達思いなところが好きです。自由と孤独を愛する彼の価値観や、含蓄のある一言一言にいろいろと考えさせられました」。
    『機動戦士ガンダムSEED』ムウ・ラ・フラガには「子安さんの柔らかい声が、まだ少年である主人公たちの兄貴分的存在としてマッチしていました。劇場版ではさらに大人の男になっていて惚れ直しました。公開を待つ間に彼の年齢を超えてしまいましたが、私にとってはいつまでも頼れる兄貴です!」と映画が公開中のキャラクターにも投票がありました。

    2024年版では人気キャラが強さを見せる一方で、『呪術廻戦』や『楽しいムーミン一家』など、新作が放送・公開されたキャラクターも昨年からランクアップしています。
    次ページのトップ20もお見逃しなく!

    ■ランキングトップ10


    [子安武人さんが演じた中で一番好きなキャラクターは? 2024年版]
    1位 高杉晋助 『銀魂』
    2位 ディオ・ブランドー 『ジョジョの奇妙な冒険』
    3位 ニコライ・G 『文豪ストレイドッグス』
    4位 伏黒甚爾 『呪術廻戦』
    5位 クルル曹長 『ケロロ軍曹』
    6位 スナフキン 『楽しいムーミン一家』
    7位 高橋涼介 『頭文字D』
    8位 ムウ・ラ・フラガ 『機動戦士ガンダムSEED』
    9位 ボボボーボ・ボーボボ 『ボボボーボ・ボーボボ』
    10位 ジーク・イェーガー 『進撃の巨人』

    (回答期間:2024年4月19日~4月23日)

    次ページ:ランキング20位まで公開


    ※本アンケートは、読者の皆様の「今のアニメ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

    《高橋克則》
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