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2006年04月03日
企業経営 ]
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 ソニー系のアニメ製作会社アニプレックスは、同社のアニメ制作子会社A-1 Picturesが東京都杉並区に国内最大規模のアニメーションスタジオを開設すると発表した。
 新スタジオは、現在日本で一般的な2Dアニメーションのほかに、3Dアニメーションの制作ラインも設ける。現在、アニメ制作の現場に広がりつつある2Dと3Dのハイブリット作品を手掛ける予定である。
 また、早期にフル3Dアニメーションの制作体制も整えるとしており、3Dアニメーションへの進出にも高い意欲を見せている。

 新スタジオは、デジタル管理統合ソフト導入やクリエイターの創作に相応しい空間の提供を可能にするため、延床面積405坪と国内最大規模となる。スタジオは地上4階建てで、東京都杉並区に今年の10月に完成予定である。
 4月3日の日本経済新聞では、今回の総投資額はおよそ15億円、制作のマネジメントに20数名のスタッフとプロジェクトごとにおよそ150人から200人のアニメーターを採用するとしている。

 A-1 Picturesは昨年5月に、アニプレックスが全額出資で設立したアニメ制作会社である。既に今年4月からNHK教育テレビで放映される『ぜんまいざむらい』の制作を開始している。
 これまでアニプレックスは主に製作委員会通じた製作投資を行ない、代表作に『鋼の錬金術師』や『BLOOD+』、『かみちゅ』などがある。しかし、直接はアニメ制作部門を持っていなかった。

 昨年設立されたA-1 Picturesは、直接アニメ制作を行なうことでソニーグループがより主体的にアニメに関わることを目的に設立された。今回、国内最大規模のアニメスタジオを持つことで、アニプレックスはこれまで考えられていた以上の規模でアニメ制作に関わることになる。
 一方で、アニプレックスは、従来とのパートナー企業とも協働体制を築くとしている。

 また、新スタジオが手掛けるフル3Dアニメーションは、一般にはピクサータイプと呼ばれている。アメリカのピクサーやドリームワークスアニメーションなどによって制作され、2Dアニメーションに代わって世界中で高い人気を誇っている。しかし、これまで日本ではこの分野でアメリカに遅れを取っているとされていた。
 最近になって、バンダイビジュアルや小学館プロダクション系のOLMなどがこの分野の進出に言及している。今回のアニプレックスを核としたソニーグループの進出表明で、2006年は日本の3DCGアニメーション元年となりそうな気配である。

アニプレックス 
バンダイビジュアル 
OLM 

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posted by animeanime at 2006.04.03
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ソニー系のアニプレックスは国内最大級のCGスタジオを10月に開設するとのこと。場 [続きを読む]

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