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2006年04月18日
企業決算 ]
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 ゲーム会社大手のスクウエア・エニックスは、平成18年3月期の通期業績予想の下方修正をした。同社の発表によれば、これまで1360億円とされていた売上高は1250億円に、285億円の経常利益は150億円に、175億円の当期純利益は100億円にそれぞれ引き下げられる。
 当初予想からの経常利益の減少率は47.4%、当期純利益の減少率は42.9%と大幅な業績下方修正となっている。

 スクウエア・エニックスによれば、今回の下方修正は個別の要因ではなく、各事業セグメントでの実績が当初計画に達しなかったためとしている。しかし、同時に発表された事業ごとの前回見込みとの差異よると、ゲーム事業とオンラインゲーム事業、モバイルコンテンツ事業、子会社タイトーのアミューズメント施設事業が不振だったことが判る。
 とりわけモバイルコンテンツ事業とオンラインゲーム事業の修正幅が大きく、同社の新規分野への参入が必ずしもうまく行っていない様子が見て取れる。

 ゲーム事業は、下期に『キングダムハーツⅡ』や『ファイナルファンタジーⅦ』といった大型タイトルがあったが、上期の不振を挽回できなかった。また、オンラインゲーム事業では『ファイナルファンタジーⅩⅠ』が好調で前年比で増収増益だったが、新規に投入したタイトルが苦戦した。さらに、モバイルコンテンツ事業では、国内外での投資が先行し、利益の回収が遅れている。
 下期から連結営業利益への寄与を見込んでいた連結子会社のタイトーも不振であった。特に、下期から投入した「ダイノキング」などのキッズ向けのカードゲーム機ビジネスが苦戦した。ゲーム機運営ビジネスも当初計画に達しなかった。

 一方、『鋼の錬金術師』など人気作品を抱える出版事業は好調だった。また、そのほか事業では、『ファイナルファンタジーⅦアドベントチルドレン』が大ヒットし増収増益であった。しかし、ゲーム、オンラインゲーム、モバイルゲームの不振をカバーするには至らなかった。

スクウエア・エニックス 
タイトー 

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posted by animeanime at 2006.04.18
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