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6月27日の日本経済新聞によるとインデックスホールディングスは、タカラトミーの子会社でアニメ制作の竜の子プロダクションに出資をする。そのうえで、タカラトミーと共同でテレビアニメや映画の共同製作を行うという。
報道によればインデックスは、現在タカラトミーが所有する竜の子プロダクションの株式88.8%のうち14.5%分をおよそ4億円で買い取る。
インデックスは映画制作子会社日活やアニメ制作子会社マッドハウスと連携し、竜の子プロダクションの所有する人気アニメ作品の実写映画化や新作アニメの制作を行う。その中には、日活による『ヤッターマン』の実写映画化などが含まれているとしている。
インデックスは今年の3月に合併したタカラとトミーに資本出資をしており、既に本体同士での事業連携を深めている。両社はキャラクター事業の展開を目的としたティーツーアイエンターテイメントを共同出資で設立するなど、コンテンツ分野を今後の事業連携の方向性としている。
また、インデックスは映像コンテンツ事業ではアニメ制作会社のマッドハウスをグループ会社としているほか、昨年9月に映画制作会社の日活を買収している。一方、タカラトミー(当時のタカラ)は昨年6月に今回の竜の子プロダクションを子会社化している。
これまではこれらは個別の動きとして本格的な連携はみられなかった。しかし、今回のインデックスによる竜の子プロダクションへの出資を軸とすることで、タツノコアニメを中心としてグループが連携してアニメ・映像制作事業へ本格的に取り組むことが明確になった。
アニメ事業のなかではバンダイナムコグループやセガサミーグループがアニメ制作会社、玩具会社、ゲーム会社などをグループ会社とすることで大きな存在感を持っている。インデックス=タカラトミーの連携にも、インターネット、玩具、アニメ制作といった様々な企業が参加している。
こうしたグループ力を生かすことで、インデックスのアニメ事業は、今後大きな力を発揮する可能性を秘めていると言えるだろう。
日本経済新聞 インデックス、竜の子プロに出資・タカラトミーと映画制作
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