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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2006年06月06日
企業経営 ]
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 ソニー系のアニメ製作会社であるアニプレックスは、毎日放送系で放映中の人気アニメ『BLOOD+』の海外テレビ放映権とホームビデオ販売権をソニー・ピクチャー・テレビジョン・インターナショナル(SPTI)に販売した。

 今回販売に成功したのは、北米地域のほか南米、日本を除くアジア、オーストラリア、ニュージーランドでのテレビ放映権とホームビデオ販売権である。また、米国地域については、さらに商品化権も販売された。
 現在、アニメ作品の製作本数が増える中で、アニメ作品の海外販売の競争も激化している。そのなかで、日本でテレビ放映が終了する以前に海外販売が行なわれる例はあまりない。
 『BLOOD+』はプロダクションI.Gが制作した作品である。これまで同社の作品は『攻殻機動隊 Stand Alone complex』がアメリカで非常に高い視聴率を獲得したほかDVD販売も好調であった。同社の作品に対する高い人気と信頼が今回の契約につながったと考えられる。

 SPTIは、ソニーピクチャーズテレビジョン系の企業でアメリカに本拠を持っている。北米以外の世界100カ国でのテレビ放映権ビジネスを手掛けている。その視聴者は、全世界で2億4000万人に達する。
 また、そのグループには、アジアと中南米で展開するアニメ専門チャンネルアニマックスがある。

 『BLOOD+』は、ソニー系のアニメ企画会社であるアニプレックスとプロダクションI.Gとが共同製作している。今回のような大規模な海外への放映権やビデオグラム化権の販売は、プロダクションI.Gの事業業績にもポジティブな影響を与えるだろう。
 プロダクションI.Gは、今回の『BLOOD+』の海外販売による業績への影響は、2007年5月期の業績に組み込まれるとしたうえで、2006年5月決算短信で開示する、2007年5月期の業績予想に反映するとしている。

BLOOD+公式サイト 

プロダクションI.G 
アニプレックス 
ソニー・ピクチャー・テレビジョン 

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posted by animeanime at 2006.06.06
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