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2006年07月19日
企業決算 ]
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 東宝は7月19日に平成19年2月期の第1四半期決算を発表とすると同時に、好調な劇場興行事業を理由に中間期、通期の業績予測を上方修正した。
 『LIMIT OF LOVE 海猿』が興収70億円を越える大ヒットしたほか、『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』や『名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌』、『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ踊れ!アミーゴ!』などの好調な成績も大きく貢献している。
 もともとアニメ映画に強い東宝だが、2年ぶり劇場公開された『ドラえもん』は30億円を越える興収、『名探偵コナン』と『クレヨンしんちゃん』もこれまでのシリーズのなかでも上位に入るなど例年以上の成績となった。

 このため第1四半期の連結売上高は537億4400万円(前年同期比7%増)、営業利益は83億1300万円(同48.5%増)、経常利益は86億2200万円(同49.7%増)、当期純利益は48億2000万円と好調であった。
 また、こうした業績に合せて平成19年2月期の業績の上方修正を行った。これによると中間期の売上高は従来予想よりおよそ5.4%多い1075億円、通期は3.4%多い1965億円である。また、経常利益は中間期で135億円から158億円、通期で215億円から240億円となる。
 東宝全体の伸び率から見ると小さいが、東宝の安定事業の不動産事業が大きな部分を占めるため変動事業の映画部門の伸び率は高い。

 業績修正は、下半期の業績を見極めてから発表されることが多く、今回第1四半期の結果をもとに通期決算の修正をするのは異例である。それだけ東宝の劇場興行事業が好調であり、会社は今後の結果に自信を深めていると言えるだろう。
 今回の第1四半期に含まれない第2四半期(5月-7月)も、既に大ヒット間違いなしとされている『日本沈没』や毎年大ヒットをしている『ポケットモンスター』シリーズなどが好調で既に当初予想を上回っている。さらに、今後はジブリ映画の『ゲド戦記』も登場する。アニメも含めた東宝の勢いはしばらく続きそうだと言っていいだろう。

東宝 

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posted by animeanime at 2006.07.19
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