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 第8回
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2006年09月11日
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 バンダイナムコグループのバンダイチャンネルとバンダイエンタテイメント(米国)は、米国アマゾン・ドットコムの映像販売サービス「アマゾン・アンボックス」で『ガンダム』シリーズなどの人気コンテンツのダウンロード販売を開始した。
 今回のケースは、日本の大手アニメ企業がiTunesなども含めて、アニメ作品のインターネットを利用したダウンロード販売に乗り出す初めてのケースである。

 「アマゾン・アンボック」は、9月7日よりアマゾン・ドットコムが北米地区で始めた映像販売サービスである。これまでアマゾンはDVDやCDを中心とした実在する商品を販売してきたが、「アマゾン・アンボック」では映像作品の配信サービスとダウンロード販売を行う。
 米国のインターネットコマース企業の映像配信ビジネスへの進出として、大きな注目を集めているプロジェクトである。

 バンダイナムコはこの「アマゾン・アンボック」に、バンダイチャンネルの名前で専用サイトを立ち上げる。現在は『機動戦士ガンダムSEED』や『星方武侠アウトロースター』、『天空のエスカフローネ』などの4作品を配信しているほか、『交響詩篇エウレカセブン』、『機動武闘伝Gガンダム』、『舞-HiME』などの6作品が今後提供される。
 
 「アマゾン・アンボック」にはアニメーション関連企業として米国のカートゥーンネットワークとアダルトスイムが専用サイトを設けている。しかし、日本企業で専用サイトを設けているのは、アニメ分野に限らずバンダイチャンネルだけとなっている。 
 バンダイナムコによれば今回のプロジェクトは、バンダイチャンネルが日本市場で築いたオンデマンド配信のノウハウとバンダイエンタテイメントが北米のアニメ市場で持つビジネスのノウハウが生かされる。
 バンダイチャンネルは、現在日本で最も成功したインターネットの映像配信企業として知られている。米国で同様のサービスを開始することは、バンダイナムコグループの海外でのアニメ作品からの収益拡大が期待出来る。

 米国市場ではアニメ作品の違法配信の拡大もあり、アニメDVDのパッケージビジネスが縮小している。今回のネット配信事業の開始は、米国法人のバンダイエンタテイメントにとっても大きな意味があるだろう。
 あとはテレビシリーズ1話3.99ドル(約480円)がどのように評価され、どの程度のスピードで普及して行くかにかかっている。 
 今回、配信のために選ばれた作品は、バンダイエンタテイメントが保有する作品のなかで米国での評判が高かい作品と戦略的に売りたい作品が組み合わせられている。『エスカフローネ』や『アウトロースター』、『Gガンダム』は前者の作品、『エウレカセブン』や『舞-HiME』などは後者だと言える。


バンダイチャンネル
バンダイエンタテイメント
バンダイナムコホールディングス

アマゾン・アンボックス
 バンダイチャンネル専用サイト

配信される作品の一覧 
提供中のコンテンツ 
  機動戦士ガンダムSEED
  星方武侠アウトロースター
  無限のリヴァイアス
  天空のエスカフローネ
提供予定のコンテンツ
  機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  交響詩篇エウレカセブン
  機動武闘伝Gガンダム
  ウィッチハンターロビン
  舞-HiME
  SDガンダムフォースなど

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posted by animeanime at 2006.09.11
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