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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2006年09月12日
M&A ]
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 バンダイナムコホールディングスは、子会社のバンダイを通じてラジコンカーなどホビー商品に強みを持つ中堅玩具会社のシー・シー・ピーを完全買収する。現在シー・シー・ピーの株式はカシオ計算機が100%の株式を所有しているが、バンダイはおよそ6億円でその全株を買い取る。

 シー・シー・ピーは、埼玉県川口市にある中堅玩具メーカーで、国内外向けの玩具とホビー商品の企画販売及びOEMの企画開発を行っている。また、デザインを重視した家電の企画商品の開発・販売も行っている。
 いずれも、商品企画から開発・生産・販売まで一貫した事業を行うのが特色となっている。平成18年の売上高は71億4000万円、経常利益は1億100万円と経営も順調である。

 バンダイナムコホールディングスはこれまでも事業の拡大や補完のためには、M&Aを活用したいと明言している。バンダイナムコグループは、ゲーム、玩具、アニメなどの幅広い領域にわたる総合的なエンターテイメントを目指しており、M&Aを利用した事業の総合化は合理的な方法といえる。
 実際にバンダイとナムコの経営統合後も、グループ会社のバンダイビジュアルによる音楽出版社ランティスの買収や、最終的には設立しなかったがドイツのドールメーカーZapf社に対するTOB(株式公開買付け)などが行われた。
 ランティスの買収はバンダイナムコグループが保有しない音楽出版事業が目的であったし、Zapf社へのTOBは同社の事業が弱いとされている女児市場と東ヨーロッパ市場を補完するという明確な目的があった。

 今回の買収を行うシー・シー・ピーは、バンダイが現在手掛けていないラジコンコントロール事業が特に焦点になったと考えられる。バンダイナムコによれば、今回の買収はバンダイのトイホビー事業のカテゴリー強化となるとしている。
 また、バンダイナムコは、今後は株式を売却したカシオ計算機とのコレボレーションも検討したいとしている。

バンダイナムコホールディングス 
バンダイ 

シー・シー・ピー 

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posted by animeanime at 2006.09.12
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