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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2006年11月26日
ヨーロッパ ]
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 米国の大手アニメ流通企業であるファニメーションは、同社の扱うアニメの英国での流通担当企業として新たにリヴェレーション・フィルム(Revelation Films)と契約を結んだ。
 この契約によれば、リヴェレーション・フィルムは来年1月1日からファニメーションが管理するアニメDVDの流通・販売を行なう。
 リヴェレーション・フィルムは、ファニメーションの親会社であるナバレ(Navarre)の英国の流通子会社である。
 
 これまでファニメーションの英国でのアニメ流通は、英国系企業のMVM UKが行なってきた。しかし、今回の流通企業変更で、ファニメーションは海外でもナバレグループの連携によるビジネス展開を目指すことになる。
 ファニメーションは、米国の大手アニメ流通企業で『ドラゴンボール』や『鋼の錬金術師』のライセンスを獲得していることで知られている。リヴェレーション・フィルムは既に、来年1月から英国でも販売が好調な『鋼の錬金術師』と『フルーツバスケット』のDVD発売を発表している。

 また、今回契約を更新できなかったMVMグループは、英国の大手アニメ流通企業である。同国のアニメのライセンス扱い第2位であり、同国最大のアニメオンラインショップを所有している。

 アニメのライセンスは一般的には地域ごとに付与される場合が多い。しかし、英語圏のライセンスは言語が同じことや、米国企業がイギリスやオーストラリア、ニュージランドといった英語圏での流通網に強みがあるため米国企業にまとめて販売されるケースが多い。

 実際に、小学館・集英社系の大手流通企業のVizメディアは、日本からではなく米国にあるVizメディアの英国子会社を通じてヨーロッパのビジネスを統括している。
 同様に米国系のADヴィジョンもイギリスに子会社を持ち、日本アニメのヨーロッパ地域でのビジネスを展開している。

ファニメーション 
リヴェレーション・フィルム 
MVMグループ 

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posted by animeanime at 2006.11.26
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