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2006年11月16日
企業決算 ]
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 ハローキティなどキャラクター事業を展開するサンリオが、平成19年3月期(平成18年4月~平成19年3月)の中間決算を発表した。
 11月15日に公表された連結の中間決算は、主に国内の商品販売の不振から減収減益となった。
連結売上高は前年同期比1.2%減の461億2600万円、営業利益は30億5000万円(同11.6%減)、経常利益は27億円(同13.5%減)となっている。

 減収減益の中心となったのは物販事業で、特に国内の不振が大きい。小売、卸売事業で「ハローキティ」、「シナモロール」を中心に展開をしたが、昨年好調だった愛知万博のシンボルキャラクター「モリゾーとキッコロ」関連がなくなった分をカバーしきれなかったためである。
 しかし、海外事業は好調で、大きく営業利益に貢献した。特にアジア、ヨーロッパ、ブラジルでは大幅な増収、増益となっている。全体の売上高に占める海外売上高は78億円(前年同期2.7%増)と、連結売上高に占める割合は17.1%まで上昇した。

 ライセンス事業では、国内では「ハローキティ」「シナモロール」「マイメロディ&クロミ」「セサミストリート」が業績に貢献した。
 また、国外では「ハローキティ」が中心で、ライセンスの売上高は北米、ヨーロッパ、アジア、南米と全ての地域で増加している。

 全体に国内外のライセンス事業と海外物販が好調ななかで、国内の物販事業が冴えない展開といってよいだろう。また、かつての赤字部門であったテーマパーク事業は、以前に較べて業績が安定している。
 今後は国内販売の立て直しが焦点となりそうだ。また、海外事業の「ハローキティ」の依存度が高いため、国内で進めているキャラクター育成が今後は海外事業でも必要になるだろう。

 なお今期になって同社の大株主に、大手エンタテインメントグループのセガサミーホールディングスが加わっている。
 しかし、セガサミーが株式の保有を純投資目的としていることもあり、今決算ではセガサミーに対する言及はされていない。

サンリオ 

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posted by animeanime at 2006.11.16
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