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2007年01月18日
企業決算 ]
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 セガサミーグループの玩具企業セガトイズは、クリスマス商戦の不振を理由に平成19年3月期(18年4月~19年3月)の業績予想を大幅に下方修正した。
 修正後の予想は、連結売上高がこれまでの170億8000万円から146億円に、経常利益は14億円から3億円に、当期純利益は8億4000万円から1億6000万円になる。

 当初予想から14%減少した売上高に較べて、およそ80%減少した経常利益と当期純利益の修正幅が大きい。
 これは国内の売上高が減少をした一方で、海外の売上高が伸びたためである。海外販売は国内に較べて利益率が低いため、売上高の減少幅以上に経常利益の減少幅が大きくなっている。

 今回の修正の理由についてセガトイズは、玩具業界の最大の商戦期であるクリスマス商戦でNewコンテンツビジネス関連の男児キャラクター商品と女児キャラクター商品の双方が計画を下回ったとしている。
 一方で、アンパンマンシリーズや「ホームスター」は好調だったとしている。さらに海外向けでは、「idog」や「Digi Makeover」が好調であった。このため当初予想を下回った大きな原因は、児童向けキャラクター玩具にあるだろう。

 セガトイズはこれまで「甲虫王者ムシキング」や「オシャレ魔女ラブandベリー」などグループ企業が開発したゲームキャラクターで売上げを拡大してきた。「ムシキング」と「ラブandベリー」は大きなブームを引き起こしたキャラクターだが、今期は収束に向いつつある。
 一方、今期の主力タイトルであった「爆丸」は、アニメ番組放映前でブランドが十分定着してなかったと見られる。さらに、「ムシキング」の後継タイトル「恐竜キング」は「ムシキング」ほどのブームを作り出せていない。
 今回の業績修正は人気商品のブームの収束という面が強い。しかし、同社がこれまで少子化で伸び悩む玩具業界で急成長をしていた企業だけに、業績修正の発表は大きな驚きを与える。

 また、業績予想の修正が今の時期に発表されたのは、玩具業界最大のビジネスであるクリスマス商戦が終了し、通期の業績の着地点が見えてきたためと考えられる。

セガトイズ 

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posted by animeanime at 2007.01.18
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