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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
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2007年01月11日
企業決算 ]
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 アニメ製作会社大手のプロダクションI.Gは、平成19年5月期の11月中間決算の単独と連結の業績予想の修正を行なった。
 単独、連結とも中間売上高は下方修正されたが、単独の中間経常利益と中間純利益は上方修正された。また連結では経常利益は前回の予想とほぼ同じ、中間純利益は上方修正された。

 これまで33億円と予想されていた中間連結売上高は、30億6200万円に引き下げられた。また経常利益は1億8000万円から1億7700万円に引き下げられた一方で、中間純利益は9000万円から1億100万円に引き上げられた。
 さらに単独の業績予想では、売上高33億円を29億6700万に引き下げた。一方、単独の経常利益は1億4000万円から1億9800万円に、中間純利益の7000万円は1億1300万円に引き上げられた。
 プロダクションI.Gの連結決算には、プロダクションI.Gのほか100%出資のアニメ制作子会社ジーベックの業績が加わっている。

 今回のプロダクションI.Gの業績予測の修正は、下方修正と上方修正が混ざるややわかり難いものとなっている。これは制作事業でテレビシリーズの納品の遅れがでたことと、版権事業でDVD販売が好調だったというふたつの要因のためである。
 制作事業は売上高が大きく、版権事業は売上高が少ないが制作事業に較べて利益率が高い。このため売上高が減少する一方で、経常利益が伸びるかたちとなっている。

 プロダクションI.Gは中間期の売上高の予想が減少したことについて、単独では一部テレビシリーズの納品が下期に繰越しになったためとしている。さらに連結では、連結子会社のジーベックの制作体制見直しに伴う受注調整により、売上高が見込みを下回ったとしている。
 その一方、版権事業では同社が制作し、一部版権を所有している『攻殻機動隊』シリーズや『BLOOD+』のDVD販売が予想を上回り好調だったとしている。

 同社は通期予想については連結で売上高58億円、経常利益2億2000万円、純利益1億2000万円としているが、いずれも当初予想通りで変更はない。

プロダクションI.G 
ジーベック

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posted by animeanime at 2007.01.11
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