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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年02月25日
コミック ][ マーケティング ][ 米国 ]
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 北米のアニメ情報サイトのアニメニューズネットワークは、22日木曜日にニューヨークで開催されたICv2グラフィックノベルコンファレンスのレポートとしてアメリカの日本マンガの市場が1億7000万ドルから2億ドルの間になったとしている。
 この市場規模にはグラフィックノベルだけでなく「少年ジャンプ」や「少女ビート」などの月刊誌も含まれている。しかし、図書館向けの販売は含まれていない。

 今回の数字によれば2006年のマンガ市場は市場推定の下限でも日本円で204億円、上限だと240億円になる。2005年は200億円を越えた可能性もあるとされていたが、2006年は確実に200億円を突破したと言えそうだ。
 また、ICv2は昨年2005年の北米マンガ市場を1億4500万ドル(雑誌を含んでいたか不明)と推定していた。2006年はタイトル数の急増による過剰供給も心配されていたが、依然日本マンガの市場拡大は続いたことになる。
 
 一方、日本貿易振興機構の調べによると、2004年のDVDとビデオを合わせた米国の日本アニメのビデオグラム市場は3億5000万ドルであった。2004年から2006年にかけて米国のアニメDVDの販売は緩やかに減少しているから2006年のビデオグラムの市場はこの金額を下回ると考えられる。
 販売の不振を伝えられるアニメのビデオグラムの市場は、今でも急成長をしているマンガ市場の少なくとも1.5倍の規模になる。しかし、マンガ市場がビデオグラムの2/3まで成長しているとの見方も成立する。

 また、アニメのDVD・ビデオとマンガ単行本、マンガ雑誌を合わせた北米市場は5億ドルで、日本円で600億円程度となる。
 しかし、日本国内の日本アニメのビデオグラム売上高は1200億円あまり(2005年)、それにおよそ5000億円(2005年)のマンガ雑誌・マンガ単行本を合わせると市場規模は6200億円になる。少なくともコンテンツ販売自体の米国のアニメ・マンガ市場は日本の1/10以下となる。

アニメニューズネットワーク ICv2 Updates, Revises Market Estimates

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posted by animeanime at 2007.02.25
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