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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年02月15日
企業決算 ]
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 大手アニメ製作会社GDHは、2月15日に平成19年3月期(18年4月~19年3月)第3四半期の決算を発表した。連結売上高は68億6300万円前年同期比で31.4%増と大きな伸びをみせた。
 しかし、営業利益は13億100万円、経常利益は13億3700万円、当期純利益は13億5700万円とそれぞれ大きな赤字になっている。

 個別の業績では、制作事業にあたるコンテンツ事業で『ガラスの艦隊』、『ウイッチブレイド』、『NHKにようこそ』、『RED GAREDEN』などのテレビシリーズと『ブレイブストーリー』などの劇場映画の制作を行なった。
 売上高は前年同期比で1.3%増の33億7700万円、営業損失は2億4200万円であった。

 ライツ事業は、『BLACK CAT』や『SAMURAI7』、『トリニティブラッド』、『ウイッチブレイド』、『マジカノ』などのビデオグラム化権や海外への番組販売が版権収入や印税収入に計上された。売上高は前年同期比76.7%増の28億2000万円と高い伸びをみせた。
 しかし、ビデオグラム販売元事業がDVD需要の低迷などの影響を大きく受け、営業赤字が3億円となった。
 また、オンラインゲーム事業を含むメディア事業は、売上高は6億1800万円と前年の2.26倍と好調であったが、会社買収時ののれん代の償却があり営業利益は100万円にとどまった。

 全般に売上高を伸ばしたものの、事業拡大に見合う収益を計上出来なかったことが業績不振の理由と考えられる。さらに、これまで連結対象でなかったコンテンツファンドを連結子会社に組み込んだことも赤字拡大幅を広げている。
 GDHは業績不振の理由をDVD市場での新作DVDの売上げの落ち込みによるビデオグラムの販売収入と版権収入の減少、キッズ・映画事業の売上げ不振のためとしている。また、同社が中心となって設立したコンテンツファンド有限会社イズミプロジェクトを完全連結子会社化したこともを業績不振を拡大した。
 このため通期の売上高の見通しは85億円となるものの、経常損失と当期純損失がそれぞれ16億円にまで拡大するとみている。

GDH 

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posted by animeanime at 2007.02.15
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