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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年04月11日
企業決算 ]
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 玩具開発のウィズは、「たまごっち」シリーズの製品売上げの不振とテレビアニメ『デジモンセイバーズ』、『ふたりはプリキュアSplash Star』の関連商品の売上高が予想を下回ったとして平成19年5月期決算の業績予想を大幅に下方修正した。
 これまで連結売上高の予想は65億円としていたが新しい予想は43億円になる。経常利益は12億円から2億7000万円に、当期純利益は6億7000万円から1億9000万円に引き下げられた。連結売上高が当初予想よから20億円以上減少することに加えて、経常利益、当期純利益の修正幅は70%以上と厳しい結果となっている。
 昨期は連結決算がなく個別業績だけだったが、個別の売上高40億円は昨期の売上高76億9300万円のほぼ半分の水準にまで落ち込むことになる。

 業績修正の大きな理由は、これまで業績を支えてきた人気商品の失速にある。ウィズによれば、同社の人気商品「たまごっち」シリーズの製品売上高は本年第3四半期から減少に転じ、第4四半期ではこれまでの予想を大きく下回る見通しだとしている。
 また、TVアニメの『デジモンセイバーズ』と『ふたりはプリキュアSplash Star』の売上高も予想を下回る見込みである。オリジナル商品や新製品の製品化中止やスケジュールの遅れも影響した。
 国内外の「たまごっち」関連のロイヤリティ収入は予想を上回り堅調に推移しているが、こうしたマイナス要因をカバーするに至らなかった。

 さらに連結会社でペット用のアパレルブランド事業を行なうクレマリーミルクは、現段階で業績回復が見込めないと判断した。業績を保守的に取るために、クレマリーミルクの投資有価証券の評価損9000万円と貸付金の評価損5000万円を特別損失として計上した。

 同時に発表された第3四半期の決算は売上高36億5300万円、営業利益は4億7300万円、経常利益は4億9600万円、四半期純利益は2億5700万円である。
 また、連結子会社でアニメ制作会社の葦プロダクションについては、第3四半期までの業績貢献は充分ではなかったとしている。今後は中長期的なグループ業績の貢献を目指して、新規のコンテンツ、アニメの企画・開発に取り組むとしている。

ウィズ http://www.wizinc.co.jp/

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posted by animeanime at 2007.04.11
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