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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年10月12日
企業決算 ]
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 アニメ企画・製作の創通は、平成19年8月期(18年9月~19年8月)の決算を発表した。連結売上高は129億2100万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は15億3000万円(同5.9%減)、経常利益は16億8200万円(同2.5%増)といずれも前年並みとなっている。また当期純利益は、10億400万円と前年同期比13.0%増である。
 創通はガンダムシリーズ関連事業を主要ビジネスのひとつとしていることで知られている。しかし、平成19年8月期は、これまであった『機動戦士ガンダムSEED』シリーズや『劇場版機動戦士Zガンダム』などのガンダムシリーズの映像展開はなかった。

 そうしたなかで前年並みの業績を残したのはライツ事業が健闘したためである。ライツ事業の売上高は前年比1.8%減の26億8400万円となったが、営業利益は5.3%増の13億7100万円となった。
 「ガンダム」シリーズのゲーム展開「機動戦士ガンダム 戦場の絆」や「連邦vs.Z.A.F.T」の版権収入、「機動戦士ガンダム DVD‐BOX」の配分収入が利益を支えた。「ガンダム」シリーズのブランド定着が、映像作品の展開のあるなし関わらず利益を生み出す構造となっている。
 また、過去のロボットアニメや『ひぐらしのなく頃に』シリーズ、『ガラスの艦隊』などガンダム以外の版権収入が、前年を上回った。

 メディア事業では、『少年陰陽師』や『ひぐらしのなく頃に解』などのテレビアニメ4作品、実写ドラマ2作品に製作出資・放送事業を行った。このほか『それいけ! アンパンマン』、『レッドガーデン』、『ぼくらの』など16作品をプロデュースした。
 メディア事業の売上高は96億3400万円(前年同期比0%)、営業利益は2億6400万円と34.4%の減少となる。

 創通は来期については、この10月に放映開始になった『機動戦士ガンダムOO』のプロデュースやイベント、キャラクタープロモーションに期待をかけている
 一方で作品への積極的出資を続ける方針を継続し、製作出資・放送事業番組を6作品から10作品程度に拡大する。さらにプロデュース番組数は16作品から20作品程度に増加させるとしている。出資作品の本数を増やすことで、ビジネスチャンスの拡大を伺うとみられる。
 平成20年8月期の連結結売上高は146億円、営業利益16億3000万円、経常利益18億円、当期純利益10億3000万円を目指す。

創通  http://www.sotsu-co.jp/

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posted by animeanime at 2007.10.12
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