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2007年10月16日
企業決算 ]
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 玩具会社大手のタカラトミーは、平成20年3月期中間期(19年4月~9月)の業績予想の修正と特別利益、特別損失の発生を発表した。
 連結業績予想は売上高が従来の800億円から870億円に引き上げられたほか、営業利益は14億円から19億円、経常利益は8億円から19億円、当期純利益は5億円から15億円へといずれも大きく上方修正されている。
 またこれらの数字は当初の予想では全て前年比マイナスとなっていたが、いずれもが前年の実績を上回ることになる。

 業績の好調は、トミカ、プラレール、リカちゃんなどの定番商品に加えて『ポケットモンスター』や『トランスフォーマー』の関連商品の売上が拡大したためである。
 『ポケットモンスター』は夏の劇場映画やDS向けのソフトの好調などキャラクター人気の盛り上がりが、関連商品の売上に波及したと見られる。また7月より発売した次世代キッズアミューズメント「ポケモンバトリオ」の貢献があった。
 一方、『トランスフォーマー』も、今年の夏にハリウッド製作の実写版劇場映画が公開され、大ヒットになっている。こちらもメディアの展開が同社の関連商品の売上を牽引したようだ。このほか「人生貯金箱」やコントロールカー「カウル」も人気となった。

 業績の修正は個別業績以外に連結子会社の業績にも支えられている。任天堂関連商品を扱うトイズユニオンが好調であったほか、ヨーロッパで販売も好調であった。
カプセル玩具のユージンは不調であるが、全体の伸びが同部門の利益率の悪化を上回っている。
 これらとは別に期間中、タカラトミーが進めた遊休不動産、投資有価証券の売却により、特別利益と特別損失が発生している。特別利益は連結で6億円、特別損失は連結で2億8000万円、差し引きではプラスとなる。

 中間決算の業績予想は大きく修正されたが、タカラトミーは通期の業績予想については従来どおり変更はないとしている。これはクリスマス商戦を含む年末年始が、最大のビジネスシーズンとなることから、その動向を見極めるためと見られる。
 今後、通期業績予想の変更があるとすれば、年末年始の商戦の結果が見えてくる、2008年の年明け以降と考えられる。

タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/

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posted by animeanime at 2007.10.16
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