検索

clear.gif

120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
カレンダー
バックナンバー

2007年10月22日
地域活性化 ]
clear.gif

 『やわらか戦車』のプロデュースで知られているファンワークスは、杉並区のキャラクター「なみすけ」のプロデュースを行うエージェント契約を獲得した。「なみすけ」は、アニメの街すぎなみを代表するイメージキャラクターとして、2006年に公募により決定した。
 既に杉並区の広報誌やウェブサイトなどでも活躍している。さらに「なみすけ」は、杉並区に拠点を構えるアニメスタジオのA-1 Picturesによるアニメ化も行っている。今回、ファンワークスがプロデュースに携わることになったことで、さらにキャラクター分野での活動範囲を広げることになる。

 今回、ファンワークスがエージェント契約を獲得したのは、先頃、杉並区が行った「なみすけ」のライセンス管理者募集のコンペティションを勝ち抜いたものである。ファンワークスが『やわらか戦車』の展開でおこなった、キャラクタービジネスが評価された結果といえそうだ。
 ファンワークスは「やわらか戦車」のプロデュースで活用したCGM(Consumer Generated Media)の手法を生かし「地方キャラクターにおけるCGMの戦略的活用」という新しい命題に取り組んで行くとしている。これまでとは違ったタイプの事業として精力的に挑戦して行く方針である。

 こうした取り組みの第1弾として、杉並区とファンワークスは10月22日から「なみすけ」の公式ブログ「てくてく×なみすけ」を開設した。
 これは「なみすけ」が杉並区を探検してブログで報告するという形式となっており、キャラクターの魅力を活かしながら杉並区の情報発信するものとなる。

 またファンワークスは、「なみすけ」が環境先進都市を目指す杉並区から誕生したことなども踏まえて、今後は「エコ」をキーワードとしたキャラクターとしての活用も目指す。このためキラクターのロイヤリティーの一部を環境保護活動に役立てるアイデアなども検討している。

 地方自治体のイメージキャラクターは数多いが、そのほとんどはコンテストと行政内での狭い範囲の利用にとどまっている。
 今回は、ライセンス管理を民間に委託したうえで、そうした枠を飛び出す新しい試みとなる。また、そうした新しい試みに挑戦するファンワークスの今後の活動も注目される。

 杉並区は10月31日から11月2日まで東京ビッグサイトで開催されるキャラクタービジネスのビジネスショーのライセンンシング・アジア2007にも出展を行い「なみすけ」ブースを設ける。ファンワークスは、この出展にも協力を行う予定である。

当サイトの関連記事
杉並区のアニメキャラ「なみすけ」のライセンス管理会社募集

なみすけ公式ブログ「てくてく×なみすけ」
   http://blog.livedoor.jp/tekutekunamisuke/
杉並区・なみすけ紹介ページ「なみすけの森」
   http://www2.city.suginami.tokyo.jp/guide/guide.asp?n1=150&n2=200
ファンワークス http://www.fanworks.co.jp/

ライセンシング・アジア2007 http://www.licensing-asia.jp/

clear.gif
posted by animeanime at 2007.10.22
clear.gif
clear.gif
コメント
clear.gif