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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年11月03日
コンベンション ]
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 東京・秋葉原のUDXビルで10月4日から7日まで開催されたアニメビジネスイベントJapan Animation Content Meeting(JAM)2007は、4日間の来場数が9697人とおよそ1万人近くになった。
 このうちビジネスデイの4日、5日の来場者数が1932人、一般公開日の6日、7日の来場者数が7763人であった。

 JAM2007はJAPAN国際コンテンツフェスティバルの一環として、今年から開催が始まったものである。これまでのアニメビジネスの枠を超える新たなビジネスモデルの構築を掲げ、新しいかたちのビジネスイベントを目指した。
 イベントは新しいビジネスモデルを打ち立てた企業の紹介によるビジネスショーケース、既存のアニメ作品やキャラクターを利用したビジネスアイディアを公募するアニメチャレンジオーディション、それにシンポジウム・上映会から構成された。

 しかし開催1年目でおよそ一万人の入場者数は及第点ともいえるが、ビジネスイベントが中心であるにも関わらず、ビジネスデイの入場者数が2000人以下というのはやや寂しい結果である。
 今年初めての開催ということもあるが、東京国際アニメフェアのビジネスデイ来場者数の1/10以下であるから、単純に考えれば東京国際アニメフェアの来場者の9割以上がJAM2007に訪れなかったことになる。秋葉原という開催立地の良さも考えれば、ビジネス関係者からの注目が高かったとは言えないだろう。

 こうした結果は今年の秋はJAPAN国際コンテンツフェスティバルということで、東京ゲームショウなどの大型トレードショウが相次ぎ参加者にイベント疲れがでたことも理由にある。また、ASIAGRAPHやMANGAフェスティバルなどのアニメ・マンガ・映像領域の関連企画が相次いで参加者が分散したことも理由と考えられる。
 さらに、JAM2007の準備不足もあり、業界関係者への認知が十分なされてなかったといった点も指摘出来る。

 JAPAN国際コンテンツフェスティバは、公式イベントだけで18、さらに関連イベントが10以上行われている。こうしたイベントはあまりにも数が多過ぎて、開催初のJAM2007が特に大きな影響を受けたように感じる。 
 来年以降はJAM2007の在り方も含めて、各種イベントのコンセプトの明確化や統廃合も必要になるのではないだろうか。

Japan Animation Content Meeting(JAM)2007
http://www.jam-anime.jp/

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posted by animeanime at 2007.11.03
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