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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2007年11月26日
企業決算 ]
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 11月26日、東映アニメーションの平成20年3月期の中間決算が発表された。このうち連結売上高は97億6800万円と前年同期比で3.4%減となったほか、営業利益は11億2300万円(同38.3%減)、経常利益は12億7800万円(同34%減)、当期純利益は9億8400万円(同9.1%減)といずれも前年を下回り、減収減益となった。

 映像製作が劇場映画を中心に好調であったのに対して、前年同期に業績を牽引した『ドラゴンボール』DVD-BOXに相当するものがないため、パッケージ部門が全体の数字を引き下げた。
 劇場アニメ部門は、『ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』が3月に、『劇場版 CLANNAD ―クラナド―』が9月に劇場公開をしている。劇場公開本数が増加したことから大幅な増収となっている。今後下期には11月に公開し、既に好調が伝えられる『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』がある。
 またテレビアニメ部門は、『ワンピース』、『Yes!プリキュア5』、『ゲゲゲの鬼太郎』などが主力に、1クールシリーズの『モノノ怪』などの放映もしたが、本数的にはほぼ横ばいであった。

 一方海外販売は、北米を中心に『ワンピース』、『ドラゴンボールシリーズ』、ヨーロッパでは『ボボボーボ・ボーボボ』が好調としており、増収であった。『ワンピース』は、米国でテレビ放映する局を移動したことが話題を呼んだ。
 映像製作・販売事業全体では、売上高は55億7000万円(前年同期比15.7%減)、営業利益は3億5800万円(前年同期比76.1%減)であった。収益面での落ち込みが目立った。

 海外部門の好調は、版権事業にも表れている。版権事業ではヨーロッパで『ドラゴンボールシリーズ』、アジアでは『聖闘士星矢』、『プリキュアシリーズ』が好調に推移した。東映アニメーションの近年の海外事業の強化が成果となっている。
 版権事業は、売上高28億7700万円(前年同期比14.7%増)、営業利益12億9900万円(前年同期比21.4%増)と好調であった。
 また商品販売部門、イベント部門などで構成される関連事業は、売上高13億3100万円(前年同期比31.1%増)、営業利益300万円となった。

 東映アニメーションは下期については、DVD販売で引き続き大型タイトルがないため減収を見込んでいる。しかし、携帯事業、オンライン事業などでは事業の拡大と増収を見込んでいる。
 通期業績予想は、連結売上高189億円、営業利益24億円、経常利益27億円、当期純利益18億5600万円としている。

東映アニメーション http://corp.toei-anim.co.jp/

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posted by animeanime at 2007.11.26
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