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2007年12月26日
技術 ]
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 GDHはグループ会社のゴンゾやゴンゾロッソのコンテンツを利用したピア・ツー・ピア(P2P)型の動画コンテンツ配信の実証実験を行う。
 P2P型のコンテンツ配信は、ユーザーが動画コンテンツをダウンロードしてPCに取り込むものである。現在一般的なストリーミング型の動画配信に較べて、ネットワークへの負荷が大きいとされる。
 今回の実証実験は、総務省の支援によって設立されたP2Pネットワーク実験協議会の行う大規模なP2P型動画配信実験の一環である。

 実証実験には、GDHグループのアニメ作品から『スピードグラファー』や『Project PAPO』のほか『ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~』のプロモーションビデオも用いられる。これらの作品は専用サイトを通じて、実際にユーザーが利用できる。
 実証実験では、P2Pネットワークのサーバ負荷軽減やコスト削減などの検証のほか、課金システムを導入することで、有料配信のビジネスモデルの検証も行う。

 GDHはこの実証実験を、P2P技術のよるSkeedCastを利用したサービスモデルを提供するドリームボートと協力して行う。
 ドリームボートは、既にアニプレックスとも『劇場版 空の境界』公式サイトの予告編をHDコンテンツとして配信する実証実験を行っている。

 また今回の実験で特徴的なのは、配信される映像が標準画質と高品質画質、超高画質といった具合に異なった画質の映像が利用できることである。
 例えば『スピードグラファー』は、標準画質で1話の価格が1000円、高画質は1500円といった具合に差がつけられている。(キャンペーン期間中は半額) また、ダウンロードしたコンテンツはコピー出来ないが、コンテンツ自体は無制限に利用できる。

 P2Pネットワーク実験協議会による、P2P型のコンテンツ配信の実証実験は複数のサイト、様々コンテンツ、様々な方式を利用して行われている。
 アニメコンテンツでは、このほか角川デジックスがBitTorrentを利用して『ムシウタ』や『レンタルマギカ』の配信などを既に始めている。P2Pネットワーク実験協議会は、これらの実験を通じてP2Pネットワーク技術を安心して利用出来る映像配信システムを構築するとしている。 

当サイトの関連記事
角川グループ アニメ配信でP2P型とストリーミング型の検証実験

GDH http://www.gdh.co.jp/
GONZO http://www.gonzo.co.jp/

ドリームボート http://www.dreamboat.co.jp/

P2Pネットワーク実験協議会について
http://www.fmmc.or.jp/P2P/about.htm

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posted by animeanime at 2007.12.26
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