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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年01月25日
企業経営 ]
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 エンタテインメント企業グループの角川グループホールデイングスは、動画共有サイトの大手YouTubeと自社コンテンツを利用した新規事業を行うことを決定した。
 今回の決定は、同社がグーグルやYouTubeと行ってきた動画投稿時の著作権のある動画画像を認証するプログラムや、動画投稿と広告連動の実証実験に成果が見られたためである。角川グループは今後、YouTubeの動画投稿システムを利用した新領域のビジネス開拓を進める方針である。

今回、角川グループが具体的に挙げた事業は3つである。
 (1) コンテンツパートナーとしてYouTube内に角川グループ公式ページ開設
 (2) 画像認証プログラムや広告連動型配信を利用したメディア事業と広告事業
 (3) YouTube内での角川グループとYouTubeが協力したクリエイターの発掘

 このなかで特に注目されるのは、メディア事業と広告事業である。画像認証プログラムを用いることで、これまで問題とされていた著作権者未許諾の動画を排除出来るからである。
 それだけでなく角川グループが投稿を認めた動画については、著作権許諾が行われたことになる。つまりYouTube上の角川グループのコンテンツを利用した動画は、全て許諾されたものとみなすことが出来る。
 投稿者にとっては、これまでは難しかった個人が企業から許諾を受ける簡易システムになる。動画を観る側にも、利用に対する安心感を持たすことが可能となる。
 さらにそうしたシステムに広告配信を連動させることで収益を生みだし、ビジネスとして運営出来ることが目指される。

 角川グループは映画やアニメ作品を中心に人気動画コンテンツを数多く保有する。なかでもアニメ関連コンテンツは、YouTube全体のなかでもトップクラスのアクセス数を誇っている。
 もし、角川グループの考える事業がうまくまわれば、新しいコンテンツビジネス、アニメビジネスの収益モデルともなるかもしれない。同社の今後の展開は、今まで以上に大きな注目となるだろう。

角川グループホールデイィングス http://www.kadokawa-hd.co.jp/
YouTube  http://jp.youtube.com/

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posted by animeanime at 2008.01.25
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