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2008年02月06日
企業決算 ]
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 エンタテインメント企業大手コナミが、2月5日に平成20年3月期第3四半期(19年4月~12月)の決算発表を行った。業績は前年同期に引き続き増収増益となり事業の力強さを見せた。
 連結売上高は2297億3000万円と前年同期の8.1%増であったが、営業利益は20.4%増の321億5400万円、税引前当期利益は20.2%増の319億3400万円、当期純利益は22.8%増の179億1000万円と売上高の増加率を上回った。

 コナミの事業は主に2つ、ゲームやトイ、アミューズメントから構成されるデジタルエンタテインメント事業とスポーツクラブ施設運営が中心となる健康サービス事業からなる。また、全体に占める割合は少ないが、海外のカジノ関連のビジネスであるゲーミング&システム事業がこれに加わる。
 今回の決算では、健康サービス事業がやや落ち込み、ゲーミング&システム事業が堅調だった。しかし、事業全体の業績を牽引したのは、デジタルコンテンツ事業である。国内で好調を続けるコンピューターゲーム関連市場の好調さに加えて、バランスのとれたコンテンツ展開で総合力が発揮された。また、タイトル数の絞込みやリピート販売が堅調で営業利益率に改善が見られた。

 デジタルエンタテインメント事業で特に今回好調だったのが、ヨーロッパで人気を集める「WORLD SOCCER Winning Eleven UBIQUITOUS EVOLUTION 2008」である。ゲームソフト会社の海外事業は、通常日本の人気タイトルを現地でローカライズドすることが多いのだが、「WORLD SOCCER Winning Eleven」では、ヨーロッパでの人気が中心になっている。
 スポーツゲームは欧米で人気の高いジャンルだが、海外での人気を擁することの出来るタイトルを持っていることが、コナミのデジタルコンテンツ事業の強みともいえるだろう。
 国内では、ゲームソフトで『ウイニングイレブン』シリーズ、『実況パワフルプロ野球』などが好調だったほか、定番商品の『遊戯王トレーディングカードゲーム』が堅調に推移している。

コナミ http://www.konami.co.jp/

【平成20年3月期第3四半期まで連結決算】
売上高   2297億3000万円 (8.1%増)
営業利益  321億5400万円 (20.4%増)
税引前当期利益  319億3400万円 (20.2%増)
四半期純利益 179億1000万円 (22.8%増)

デジタルエンタテインメント事業 
売上高 1411億4000万円(9.0%増)
営業利益 331億3500万円 (13.0%増)

健康サービス事業
売上高 649億8500万円 (2.5%減)
営業利益 47億1700万円 (13.6%減)

ゲーミング&システム事業 
売上高 126億4500万円 (6.7%増)
営業利益 19億1200万円 (25.6%増)
()内はいずれも前年同期比

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posted by animeanime at 2008.02.06
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