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【タカラ大株主第2位に】
大手玩具会社のタカラトミーは、総合コンテンツ企業インデックスホールディングス(インデックスH)と業務提携及び資本提携を行うことを発表した。
タカラトミーは、インデックスHが2月25日に発行する新たな株式155460株を16081円で第三者割当として全株引き受ける。引受総額はおよそ25億円、今回の株式引受でタカラトミーは持株比率6.66%でインデックスH第2位の株主となる。
タカラトミーは現在第2位の株主の落合善美氏や同3位三菱商事、4位スカイパーフェクト、5位フジテレビを上回ることになり、インデックスHの経営に対して存在感を増す。
今回はタカラトミーによるインデックスHへの出資となるが、逆にインデックスHは平成19年9月30日現在でタカラトミーの株式13.8%を保有する大株主である。
これはタカラとトミーの合併時に、両社の資本増強をインデックスH支援したからである。今回は業績不振に苦しむインデックスの資本増強に、業績が好調なタカラトミーが協力するかたちになる。
【マッドハウス、日活、アトラスを含めた版権管理会社設立】
事業面での提携では、新たにインデックスH、タカタトミーに、インデックスHの子会社映画製作の日活、アニメーション製作のマッドハウス、ゲーム製作のアトラスにより新会社メイン・エンタテイメントを設立する。この会社はそれぞれの企業の持つプロパティの活用を行う総合版権プロデュース会社となる。
メイン・エンタテイメントは、コンテンツの管理、営業、プロデュースなどを行うとともに、外部版権元や著作者との交渉、契約とりまとめなどの窓口業務を担当する。
現在、インデックスHグループとタカラトミーは、『ヤッターマン』のアニメ、実写映画においてインデックスHの子会社竜の子プロダクション、日活と協業を行っている。
こうした試みがさらに進められることになり、タカラトミーの持つキャラクター開発やキャラクター管理のノウハウがインデックスHグループに活かされることになるだろう。また、タカラトミーの持つキャラクターも、インデックスの持つネットワークで発信されることになる。
今回互いに大株主という相互持合いが強化されることで、両社の事業の結びつきは今後一層強くなる。
別の見方をすれば、玩具、映画、アニメ、ゲーム、モバイルといった分野が組み合わさることで、キャラクター創出から商品展開、作品の流通・配給、配信まで行う一大エンタテイメント企業グループが生まれつつあるともいえる。
タカラトミー http://www.takaratomy.co.jp/
インデックスホールディングス http://www.index-hd.com/
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