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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年02月18日
海外 ]
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 映像ビジネス企画開発のシンクは、インドの大手アニメーション製作会社であるDQ Entertainment plc(DQエンタテインメント)と、国際的な共同制作の取り組みを行うことで締結した。シンクの100%子会社でインディペンデントのアニメーションクリエイターの作品制作支援を行う「動画革命東京」事業の支援作品などが事業の対象になる。
 東京動画革命は、東京都の支援や出資も受け、作品の制作や発表の機会が少ないアニメーションのクリエイターに資金と制作環境を提供するプロジェクトである。シンクは作品の事業化を支援しつつ、クリエイターの知的財産も配慮した新しいかたちの事業をすすめている。

 今回はこの東京動画革命事業のうち、『Love Rollercoaster』と 『まっくららんどのホネイヌくん』 など3作品のテレビシリーズ化、さらに 『コルボッコロ』 の劇場版映画化について、国際展開を前提にDQエンタテインメントと共同制作に向けた協議を行って行く方針である。
 DQエンタテインメントはインドを代表するアニメーション・ゲームスタジオである。およそ3000名のスタッフで、アニメーションとゲームの分野で世界中に作品を送り出している。そのビジネスパートナーには、各国の放送局やアニメーションスタジオが含まれており、ニコロデオンやウォルト・ディズニー、カートゥーンネットワークなどが含まれている。

 シンクは国際的なビジネス展開を行う同社とDQエンタテインメントは、互いに協調し補完できるとする。また、DQエンタテインメントの高いアニメーション制作能力とシンクのプロデュース能力が大きなシナジー効果を発揮すると見ている。
 近年、アニメーションの制作や消費市場として世界的にインドが注目されている。しかし、日本では地理的な距離から中国市場により関心が向きがちである。また、インド・アニメーションのテイストの違いを理由に、インド市場進出については静観している企業も多く、アニメーションにおける日本とインドのつながりは薄い。
 こうしたなかで、今回のシンクとDQエンタテインメントの広範囲な国際共同制作の合意は、アニメーション製作における新たな潮流として注目出来る。

シンク http://www.think.ne.jp
DQ Entertainment plc
http://www.dqentertainment.com/Website/index.shtml
動画革命東京 http://www.anime-innovation.jp/

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posted by animeanime at 2008.02.18
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