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2008年02月25日
コンベンション ]
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 東京国際アニメフェア実行委員会は、2008年(2007年作品対象)の東京アニメアワードの大賞にあたるアニメーション オブ ザ イヤーに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を選出した。
 東京アニメアワードは、期間中にリリースされた全ての商業アニメーションから選ばれるノミネート作品部門と応募作品から選ばれる公募部門からなる。ノミネート作品部門は業界関係者の投票によって選ばれる。

 アニメーション オブ ザ イヤーは、ジャンルを越えて最も優れた作品を選ぶが、昨年、劇場で大ヒットした『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』が見事に選ばれた。昨年は『時をかける少女』が受賞しており、2005年の『ハウルの動く城』、2006年の『劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを往く者』に続いて4年連続で劇場映画が選ばれた。
 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は、庵野秀明総監督のもと人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を10年ぶりの新作として蘇らせた。時代を感じさせない復活振りに大きな話題を呼んだ作品である。
 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』は、アニメーション オブ ザ イヤーのほかに、監督賞で庵野秀明さんが受賞をした。

 また、劇場部門は『河童のクゥと夏休み』、テレビ部門は『電脳コイル COIL A CIRCLE OF CHILDREN』と『天元突破 グレンラガン』の2作品が選ばれている。
 近年マニア向けの作品が注目を浴びることが多い中で、いずれの作品も子供が楽しめる作品となっており、同時に大人も楽しめる点で、多くの支持を集めたようだ。
 一方OVA部門は、劇場映画『茄子 アンダルシアの夏』の続編として制作された『茄子スーツケースの渡り鳥』が受賞した。昨年は『時をかける少女』でアニメーション オブ ザ イヤーを受賞したマッドハウスの自信作である。海外劇場部門は、アカデミー賞の長編アニメーション部門を受賞したばかりの『レミーのおいしいレストラン』となった。

 東京アニメアワードならではの個人賞には、注目のクリエイターが揃っている。脚本賞には『河童のクゥと夏休み』の原恵一さん、美術賞には『鉄コン筋クリート』の木村真二さん、音楽賞には『劇場版アクエリオン』の菅野よう子さんと業界を代表する顔が並んだ。
 キャラクターデザイン賞は『天元突破グレンラガン』で、個性あるキャラクターを実現した錦織敦史さん、原作賞には『鉄コン筋クリート』の松本大洋さんとなった。さらに声優賞は、『機動戦士ガンダム00』、『DEATH NOTE』のふたつの大型作品で主役を担当した宮野真守さんが選ばれた。

 昨年は、『時をかける少女』でほとんどの賞を占めていたが、今回は多くの作品に受賞者が分かれている。それだけ、2007年は作品が豊かな年だったと言ってよいだろう。
 授賞式は、東京国際アニメフェア開催期間中の3月29日13時20分から、東京ビッグサイトのレセプションホールで行われる。

東京国際アニメフェア公式サイト http://www.tokyoanime.jp/ja/

「東京アニメアワード ノミネート作品受賞一覧」

【アニメーション オブ ザ イヤー】
 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序

【優秀賞】
テレビ部門:
 電脳コイル COIL A CIRCLE OF CHILDREN
 天元突破 グレンラガン
OVA部門:
 茄子スーツケースの渡り鳥
国内劇場部門:
 河童のクゥと夏休み
海外劇場部門:
 レミーのおいしいレストラン

【個人賞】
原作: 松本大洋(鉄コン筋クリート)
監督: 庵野秀明(エヴァンゲリヲン新劇場版:序)
脚本: 原 恵一(河童のクゥと夏休み)
キャラクターデザイン: 錦織敦史(天元突破グレンラガン)
美術: 木村真二(鉄コン筋クリート)
音楽: 菅野よう子(劇場版アクエリオン)
声優: 宮野真守(機動戦士ガンダム00)(DEATH NOTE)

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posted by animeanime at 2008.02.25
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