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 第8回
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2008年03月15日
調査 ]
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 3月13日に日本映像ソフト協会が発表した2007年のVA(映像ソフト)統計調査結果によると、2007年のDVD・ビデオカセットの日本国内の総売上高は3180億2400万円になった。これは2006年の3308億200万円に較べて3.9%減と、一昨年に引き続きの減少となる。
 売上高の減少は、2004年の3753億9300万円をピークに3年連続で続いている。それでも日本映像ソフト協会は、2006年の減少幅10.8%に較べると、2007年の落ちこみは緩やかになっているとしている。

 また、DVD売上のうちおよそ2/3(65.9%)を占める販売用の売上高が、2089億5700万円で前年比5.6%減となった。しかし、レンタル用は4.7%増の1066億2900万円と増加している。これはレンタル店でのビデオカセットからDVDへの切り替えが依然進んでいることを示している。
 一方で、今回ビデオカセットの売上は、前年比85.9%減の7億7700万円と急減し、市場からほぼ姿を消したことがわかる。

 販売用DVDの売上高減少は、主にテレビドラマを除く洋画が前年比で7.7%減と落ちこんだことが大きい。
 一方で日本アニメーション(一般向け)は、前年比7.3%増のおよそ582億円となった。日本アニメーション(一般向け)は、子供向けのアニメや海外アニメーションを除いたアニメーションを指し、いわゆる青年向け、またコアなアニメファン向けの作品が含まれる分野である。
 この結果、日本アニメーション(一般向け)は販売用DVD全体の1/4を超え、昨年に引き続き売上構成比のトップとなる。日本アニメーション(一般向け)は、販売数量でも前年比7.6%増となっている。

 一方、レンタル店用のアニメDVDの売上高は、2006年の252億円から2007年は215億円に減少した。レンタル店向けの減少は、レンタルショップでのアニメタイトルのビデオからDVDへの切り替えが他のジャンルに先駆けて進み2007年は一段落したことや、レンタルショップが導入する作品タイトル数の絞り込みを行った可能性がある。
 今回とは別の調査であるが日本レコード協会の調べでは、2007年にアニメDVDは2333タイトを発売している。これは2005年の2246タイトル、2006年の2421タイトルに引き続き高水準を維持している。

 アニメDVD全体では販売用とレンタル用の合算でおよそ798億円、2006年の796億円からほぼ横這い微増に留まる。しかし、映像視聴の需要の一部がインターネットなどの新市場に移行し、DVD市場全体が停滞するなかでは、販売用DVDを中心に健闘していると言っていいだろう。
 日本映像ソフト協会のVA統計調査は、日本の主要な映像パッケージ販売会社34社を対象にした調査に基づいている。

日本映像ソフト協会 http://www.jva-net.or.jp/

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posted by animeanime at 2008.03.15
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