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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年03月20日
ベンチャー ]
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 インディーズ・個人制作のアニメーションで注目の高い二人のアーティスト塚原重義氏とすなふえ氏を中心に、映像クリエイター支援組織である株式会社弥栄堂フヰルムが今年2月1日に設立された。
 会社には映像プロデュース企業ジョリー・ロジャーとメディア、エンタテインメント、コンテンツ業界に特化した金融サービス企業ホワイト・ノーツが出資を行っている。プロデューサーとして経験豊かな大橋孝史氏(ジョリー・ロジャー代表取締役)が社長に就任しており、塚原重義氏とすなふえ氏が取締役となっている。

 弥栄堂フヰルムは映像プロデュースとファイナンスの専門家の協力を得ることで、オリジナルにこだわった新しい形の作品制作や新しいクリエイターとの出会いを目指す。
 弥栄堂フヰルムの作品第1弾は、すなふえ、塚原重義の両氏が現在制作中のパペットアニメーションコメディ作品『海底ミカンの皮マイル』である。実際のみかんの皮を素材にアニメーションを展開する。
 物語は海底に沈んだ父親を捜すために、潜水艦「オレンジ色サブマリン号」に乗り込んだ「ミカンの皮」の家族達になる。ミカンの皮という、誰も気にも止めない物体を利用することにより、これまでにない新しい映像を目指す。作品は1話5分で全13話を予定している。

 作品は既にエースデュースエンタテインメントからDVD化が決定しており、今後は放送や配信などの展開も目指す。
 また、3月27日から東京ビッグサイトで開催される東京国際アニメフェア2008のウェッジホールディングスブース(C-06)でも、作品を紹介する。

 すなふえ氏は2003年頃からFLASHアニメの制作で注目を浴び、現在はテレビアニメーションやCMも制作する。塚原重義氏は、『ウシガエル』や『装脚戦車の憂鬱』で数々のコンテストで受賞を経験を持つ。ともにインディーズアニメを代表するクリエイターである。
 近年、インディーズ出身のアニメクリエイターの商業アニメーションへの進出が相次いでいるが、今回はクリエイターと映像企画会社や投資会社がジョイントをするかたちを取っており、新しい事業形態として注目される。

株式会社弥栄堂フヰルム http://iyasakadofilm.jp/

ジョリー・ロジャー http://www.jollyroger.jp/company/data.php
ホワイト・ノーツ http://www.whitenotes.jp/

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posted by animeanime at 2008.03.20
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