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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年04月10日
企業決算 ]
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 アニメ製作の創通の平成20年8月期の中間決算が、4月10日に発表された。『機動戦士ガンダムOO』や『ひぐらしのなく頃に』になどの人気作品が相次いだことから、売上高、利益ともに前年比で大幅に伸びた好調な決算となっている。
 連結売上高が87億6700万円(前年同期比43%増)となったほか、営業利益は13億500万円(同47.5%増)、経常利益は13億7800万円(同48.7%増)である。さらに当期純利益も7億4900万円の35.7%増といずれも高い伸びを示した。

 創通は、現在、アニメの視聴率低下やDVD販売の伸び悩みもあり、アニメ番組のスポンサーの中心であるDVDメーカーが製作出資に慎重になりつつあるとアニメ業界の環境は厳しいと見ている。
 しかし、同社の業績は、番組製作・広告事業などのメディア事業、ライセンス販売であるライツ事業、いずれも中間期まででは好調である。それぞれの事業の伸び率はメディア事業が前年比52.4%増、ライツ事業が同27.2%増である。

 メディア事業では、昨年10月から放映開始となった大型アニメ『機動戦士ガンダムOO』の新商品広告収入と『機動戦士ガンダム』の新商品の大型プロモーションが利益の伸びを支えた。
 また、『機動戦士ガンダムOO』のほか、『しゅごキャラ!』、『素敵探偵ラビリンス』など5作品に製作出資を行い、『それいけ!アンパンマン』、『スケッチブック』、『ARIA The ORIGINATION』などを取扱った。
この結果、メディア事業の売上高は70億2000万円、営業利益は5億3200万円(前縁同期比)となった。

 ライツ事業でも新旧のガンダムシリーズが好調であった。『機動戦士ガンダムOO』では新商品が、『機動戦士ガンダム』ではパチスロや携帯電話がなどの新分野が売上げを押し上げた。
 さらにガンダム以外でも、『ひぐらしのなく頃に』シリーズや『瀬戸の花嫁』が好調で前年同期を大幅に上回った。ライツ事業の売上高は16億8800万円、営業利益は8億4000万円である。

 下半期について創通は、引き続きアニメ業界を巡る環境は厳しいとする。しかし、版権事業に注力し、放送事業拡大を目指す。通期でアニメ作品など12作品に製作出資を行い、プロデュース番組数は20作品程度まで拡大する。
 通期では、前期の売上高129億2100万円、経常利益16億8200万円を、上回る売上高146億円、経常利益18億円の業績予想達成を目指す。

創通 http://www.sotsu-co.jp/

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posted by animeanime at 2008.04.10
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