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 第8回
 クールアニメ
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2008年04月17日
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 トムス・エンタテインメントは、テレビ神奈川をキー局にU局独自ネットで放映するファミリー・キッズ向けのアニメ『ちびアニ劇場』の番組『まめうしくん』のインターネット配信を4月18日に本格始動する。
 配信は既に、3月27日からトムス自身が運営する東京ムービーONLINE、4月1日からはgooアニメ動画で行っている。4月18日からは新たPC向けの動画配信サイトBIGLOBE アニメ&コミック、DMM.com アニメ、OCN アニメ☆特撮、ShowTime、テレビ向け動画配信サービスGyaOネクスト、と順次配信を拡大していく。

 『ちびアニ劇場』は、トムス・エンタテインメントが、昨年10月から行っている試みである。30分間の番組のなかでキャラクターを生かしたアニメを放映する。『まめうしくん』のほかに、『全力ウサギ』などの作品がある。
 『まめうしくん』は各エピソード15分に、絵本作家あきやまただしの原作世界を忠実再現する。監督は『おでんくん』のキャラクター・デザインと総作画監督の のなかかずみさん、このほか脚本に『それいけ!アンパンマン』シリーズなどの菅良幸さん、『ぜんまいざむらい』のやすみ哲夫さんらがスタッフとして参加している。

 近年、マニア向けのアニメ作品をU局で放映し、放映地域以外をインターネットやモバイルの配信、テレビ向けの動画配信でサポートする動きが増えている。一方で、ファミリー・キッズ向けの作品は、地上波ゴールデンタイム、週末の朝に放映することがまだまだ多い。
 これはキャラクターの認知度を高めるにはより多くの視聴者が必要とされていることや、子供はあまりインターネットを利用しないとみられることに理由があるだろう。

 こうしたなかで今回のトムスの展開は、ファミリー・キッズ向け作品の配信に力を入れる新たな試みとなっている。これは作品を子供たちだけでなく、それよりも高い年齢の人たちにも観て貰い、作品のキャラクターの認知度を高めキャラクタービジネスにつなげる狙いがあると思われる。
 インターネットでプロモーションするアニメのキャラクター展開では、ファンワークスの『やわらか戦車』の例がよく知られている。しかし、アニメ製作のジェンコが『キャラウッド』でインターネットを活用するように、こうしたビジネスは既存のアニメ企業に広がりつつある。

 今回は、アニメ製作・制作大手トムスの挑戦だけに、こうした潮流をさらに印象づける。
 トムスは子供向けのキャラクター展開と連動する作品では、これまで『それいけ!アンパン』や『名探偵コナン』、『とっとこハム太郎』といった多くの成功作品を生み出している。インターネットで展開するキャラクタービジネスでも注目の存在になりそうだ。

『まめうしくん』 http://www.tms-e.com/tv_movie/mameushikun/index.html
トムス・エンタテインメント http://www.tms-e.co.jp/
東京ムービーONLINE  http://www.tms-e.com/online/

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posted by animeanime at 2008.04.17
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