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 第8回
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2008年05月04日
中国 ]
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 4月28日から中国の杭州市で開催されていた第4回中国国際動漫節が、5月3日に閉幕した。主催者の発表によれば、期間中の人出は延べで67万2000人、イベントの目玉となる産業博覧会会場だけで40万3000人に達したという。
 また、この産業博覧会へ参加企業も国内外からおよそ300社となった。また、政府が会期中のメインイベントと位置づけるアニメーション作品のコンペティション・美猴賞には、3000を越える応募作品があった。主催者は、第4回中国国際動漫節は過去最高の規模で大きな成功だったとしている。

 中国国際動漫節は、毎年、4月から5月の連休シーズンに浙江省杭州市で行う中国最大のアニメーション・マンガのイベントである。中国内でコンテンツやIT関連企業が集中する浙江省の省政府だけでなく、中国政府が国家レベルで支援するイベントである。
 イベントの目的は中国のアニメーション・マンガ産業の振興である。日本の東京国際アニメフェアに似た位置づけで、一般ファンに向けたイベントのほか、海外からのゲストも交えたビジネスシンポジウムや会議が行われる。

 アニメーションビジネスの交渉も大きな目玉で、中国動漫節の発表によれば期間中34のアニメーションプロジェクトの調印式が行われた。
 調印されたプロジェクト規模は合計で48億8500万元(約785億円)に達し、期間中に実際に取引されたものだけで7億8500万元(約120億円)となったという。

 しかし、産業振興目的の大会成功の一方で、海外アニメーションは国家レベルの政策として輸入規制されている問題が残っている。中国国際動漫節の成功は、中国行政の外に対しての規制と国内での育成という政策の表裏をなしている。
 大会の規模的な成功にもかかわらず、中国国際動漫節が国際的なビジネスショー、アニメーションフェスティバルかどうかは、疑問が残るところである。
 海外企業からは、中国にアニメーションの輸出がほとんど出来ない状況で産業博覧会にどう参加していいのか分からないと戸惑いの声もある。また、中国のアニメーション作品の多くは、現状ではまだ輸出出来るレベルに到達しておらず、海外から作品買い付けも多くない。現在は、海外とのビジネスのほとんどは共同製作となっている。

第4回中国国際動漫節 公式サイト http://www.cicaf.com/

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posted by animeanime at 2008.05.04
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