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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年05月16日
企業決算 ]
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 テレビ東京は、平成20年3月期期末(19年4月~20年3月)決算を5月15日に発表した。
 連結売上高は1216億4500万円で前年比2.0%減、営業利益は31.6%減の30億4100万円、経常利益は41.2%減の28億1900万円と減収減益となった。当期純利益も10億5500万円と56.7%の減少である。

 これは主要事業の放映事業でのタイム収入とスポット収入の両方が減少したためである。アニメ番組についても、夕方のアニメ番組の減少もあり前年を下回っている。
 放映事業の売上高は1055億200万円、前年同期比3.5%の減収である。営業利益は17億4600万円で同52.0%の減益となった。

 一方、アニメ関連事業も大きく関わるライツ事業は増収増益であった。ライツ事業のうちアニメ関連の比重の大きいのはソフトライツ部門である。ソフトライツ収入全体の売上高は157億1800万円、前年同期比12.0%増である。
 特にテレビアニメ『NARUTO』と『銀魂』が、海外展開を中心に堅調であった。また昨年大ヒットした映画『劇場版 ポケットモンスター 2006』も好調だったとしている。ライツ事業全体の売上高は177億1700万円、前年同期比7.6%の増加、営業利益は15億2200万円で同36.4%増である。 

 テレビ東京にとってライツ事業は、売上高でみると10数%程度と必ずしも事業規模は大きくない。しかし、平成20年3月期で言えば、営業収益でのライツ事業からの収益は4割を超え、その存在感は大きい。これは、ライツ事業が放送事業に較べて収益率が高いためである。

 また、今回より番組販売収入のうち海外販売については、放送事業からライツ事業への区分変更を行っている。これについてテレビ東京は、アニメ番組の海外への販売が増えているが、アニメ番組の海外販売は放映権に加えて、商品化権などの様々な権利を含めたオールライツの許諾が一般的であることに対応したとしている。国内の地上波放送局向けの番組販売は、自社グループ内のものであるため、今後も放送事業に区分される。
 ソフトライツには、これまでアニメ関連ではライセンスからのロイヤリティ収入、映画製作出資に対する分配金などが含まれている。前期からこれに海外向けの番組販売が加わることになる。

テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/

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posted by animeanime at 2008.05.16
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