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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年05月25日
企業決算 ]
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 ゲーム、アニメ、音楽などのエンタテインメント事業を手がけるマーベラスエンターテイメントは、5月23日に平成20年3月期(19年4月~20年3月)の通期決算を発表した。
 平成19年3月期は映像コンテンツの償却費やアミューズメント事業の不振で赤字決算を計上していた。しかし、平成20年3月期の連結売上高は123億8700万円と前年横ばい(0.8%減)だったものの、営業利益は3億5200万円、経常利益は3億2600万円、当期純利益は7億9100万円といずれも黒字転換に成功した。
 これには事業再編を目的にアミューズメント事業は譲渡したことから、特別利益9億7800万円(特別損失は1億6700万円)が発生したことも理由となっている。

 業績に貢献したのは、英国子会社Rising Star Games Limitedなど海外向けにゲームソフト『Harvest Moon』が好調だったデジタルコンテンツ部門である。グループ全体のプロジェクトとして取り組む『家庭教師ヒットマン REBORN!』は、PS2向けに2タイトル、Wii向けは1タイトルを発売している。
 連結売上高69億300万円(前年比35.8%増)、連結営業利益は4億5700万円(前期比91.2%増)である。

 音楽事業は、『YES!プリキュア5』の主題歌や企画音楽、中河内雅貴の楽曲商品が好調だった。映像事業は、新作・旧作のDVDの受注が好調に推移した。また、『映画YES!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』の興行ヒットから、出資金の分配金収入が増加した。
 音楽映像事業の連結売上高は41億9000万円(前年比8.7%減)、連結営業利益は3億5400万円(前年赤字)であった。

 また、マーベラスが強みを発揮しているミュージカルなどを中心とした舞台公演事業は好調だった。連結売上高は8億2500万円と前年比で65.5%増、連結営業利益は1億6500万円の43.5%増といずれも大幅に伸びた。
 主な公演は3つのシリーズを開催し、過去最高の観客動員を実現した『テニスの王子様』をテーマにしたミュージカルのほか、「ミュージカル『エア・ギア』 vs. バッカス Super Range Remix」、ミュージカル「DEAR BOYS」などである。
 アミューズメント事業は、連結売上高4億6800万円、連結営業利益500万円だが、同事業は分割してアトラス、ザ・サードプラネット譲渡された。マーベラスはアミューズメント事業からは撤退し、映像音楽事業、デジタルコンテンツ事業、舞台公演事業の収益拡大を目指す。

マーベラスエンターテイメント http://www.mmv.co.jp/

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posted by animeanime at 2008.05.25
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