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2008年08月30日
企業決算 ]
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 ゲーム会社大手の任天堂は、「ニンテンドーDS」や「Wii」の売上好調を理由に、平成21年第2四半期と通期の連結決算の業績予想を上方修正した。
 この結果通期の連結売上高の予想は、これまでの1兆8000億円から任天堂初の2兆円の大台に乗った。これは、過去最高だった前年の1兆6724億円をおよそ2割上回るものとなる。

 修正後の通期連結決算は、このほか営業利益が5300億円から6500億円に、経常利益が5500億円から7000億円に、当期純利益は3250億円から4100億円に大幅に引き上げられる。
 また、第2四半期(半期)の連結決算は、売上高で7600億円から8300億円、営業利益は2100億円から3450億円に、経常利益は2150億円から2450億円、当期純利益は1250億円から1650億円である。

 今回の業績修正は、任天堂携帯ゲーム機と据置ゲーム機の双方で、任天堂の快進撃が続いていることを示している。実際に任天堂は業績予想の修正に合わせて、「ニンテンドーDS」と「Wii」の販売数量の予想も発表している。
 「ニンテンドーDS」の売上高は、国内外合計で当初の2800万台から3050万台に引き上げられた。これは前年の実績の3031万台とほぼ同水準である。「ニンテンドーDS」の発売は2004年11月だから、発売から4年でなお売上が落ちていないことになる。
 ハード機の普及に連れ「ニンテンドーDS」向けソフトの販売も伸びており、販売本数は昨年の1億8562万本を上回る1億9700万本を予想する。

 一方、普及にはずみがつく「Wii」は、ハード機の予想を2500万台から2650万台に引き上げた。昨年の実績1861万台を40%以上上回る。
 同様に「Wii」向けソフトは、1億7700万台から1億8600万台に引き上げられる。こちらは、前年比でのおよそ55%の増加となる。平成21年3月期の任天堂の業績の伸びは、「Wii」関連商品販売の高い成長に支えられていると言えるだろう。

 またこれ以外に、昨今の為替動向も業績修正に影響している。任天堂の事業は、海外向け製品輸出の占める割合が高いためである。
 同社は期初の円高傾向をもとに、前提レートを1USドル100円、1ユーロ155円と設定した。しかし、その後の為替レートは、この前提レートより円安に推移している。この結果、為替面でも業績が当初予想を上回ることになった。

任天堂 http://www.nintendo.co.jp/

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posted by animeanime at 2008.08.30
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