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2008年08月18日
企業決算 ]
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 オンラインゲーム運営の大手ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、8月18日に平成20年12月期中間決算(20年1月~6月)の発表を行った。
 オンラインゲーム事業の拡大もあり、連結売上高は前年同期比で41.2%増という高い伸びを見せた。オンラインゲーム事業では、期中に韓国の大手オンラインゲーム会社GRAVITY Co., Ltd.を子会社化している。同社はガンホーの主力商品である『ラグナロクオンライン』のライセンサーであり、ガンホーは『ラグナロクオンライン』の開発からサービス提供まで、全ての事業を展開することとなった。

 また、営業利益は9億1400万円(前年同期比462.8%増)、経常利益は8億1500万円(同360.8%増)と、こちらも高い伸び率を示している。しかし、当期純利益は3億3000万円のマイナスとなった。純損失の発生の主な理由は、投資有価証券評価損失を7億3100万円計上したためである。
 投資有価証券については、ガンホーは保有するモバイルゲーム事業会社ジー・モードの株式売却を決定している。アエリアに、5億7000万円で全株式が売却される。
 ジー・モードの帳簿価格は6億9300万円であるため、今後1億2200万円の売却損が見込まれる。この売却損は、第3四半期と通期の決算に計上される予定である。

 セグメント別ではオンライン事業が、売上高は37億5800万円(前年同期15.0%増)、営業利益は5億5500万円(同92.3%増)となった。
 『ラグナロクオンライン』のほか、自社開発の『エミル・クロニクル・オンライン』」などが主要タイトルである。また、GRAVITYの子会社化も業績に影響を与えたと見られる。

 コンシューマ事業は、昨年10月に設立した子会社ガンホー・ワークスを通じて新たに開始した家庭用ゲーム機向けゲームや映像作品の企画・制作・販売などである。会社設立以来6本の家庭用ゲーム機向けソフトを発売した。
 しかし、売上高は3億5000万円を計上したが、営業損失が1億3000万円と利益化には至っていない。現状では先行投資の段階のようだ。
 ゲーム開発事業は、オンラインゲームと家庭用ゲーム機向けゲームの受託開発などを行っている。子会社のゲームアーツが事業の中心である。売上高は15億3600万円(前年同期比111.0%増)、営業利益は7億9800万円(同471.8%増)である。

 ガンホーは同社の事業がコンテンツ関連の新規性の強い事業であり、環境の変化が激しいことなどを理由に、業績の見通しについては開示しない方針とっている。
 このため業績予想はないが、今後もマルチプラットフォーム展開、国際展開、安定的な収益基盤の確立を目指すとしている。

ガンホー・オンライン・エンターテイメント http://www.gungho.jp/

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posted by animeanime at 2008.08.18
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