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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年10月21日
企業決算 ]
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 アニメやゲームを中心にエンタテインメント事業を手掛けるマーベラスエンターテインメントは、平成21年3月期の第2四半期と通期の連結決算の業績予想を修正した。
 第2四半期(上半期)の決算は売上高こそ当初予想の45億円から43億3400万円に減少するが、営業損失は5億円から3億4000万円に、経常損失は5億3000万円から3億2000万円に、純損失は5億2500万円から2億5000万円と大きく改善する。 
 また通期連結決算では売上高125億円、営業利益2億6000万円はこれまで通りだが、経常利益は2億円から2億3000万円に、当期純利益は6000万円から1億4000万円に引き上げられた。

 マーベラスエンターテインメントは、上期の売上高の下方修正はデジタルコンテンツ事業(ゲーム事業)の販売拡大のために商品投下タイミング、国内・海外商品の発売を戦略的に延期したためとしている。
 一方で、利益面の業績改善については、DVDやCDビジネスを行う音楽映像事業において『家庭教師ヒットマンREBORN!』を中心にDVDの販売が当初計画を上回り好調に推移したためである。さらに『家庭教師ヒットマンREBORN!』の権利収入が増加したとしており、『REBORN!』の高い人気が業績を支えたようだ。また、『テニスの王子様』などの舞台公演事業は、一部の公演実績を下期から上期に前倒し計上した効果もあるとしている。

 マーベラスエンターテインメントはアニメの製作やDVDだけでなく、アニメから展開するゲーム、音楽、ステージイベントなどのビジネスを得意とする。キャラクター商品の開発・発売とはまた異なるアニメの2次展開というユニークな特徴がある。
 それだけにヒット作がひとつ生まれるとそこから、次々にビジネスが派生していく可能性が高い。今後は『家庭教師ヒットマンREBORN!』などのコンテンツをどのようにさらに活用して行くが重要になりそうだ。
 
マーベラスエンターテインメント http://www.mmv.co.jp/

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posted by animeanime at 2008.10.21
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