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2008年10月19日
行政 ]
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taro-shyusyo2.JPG 10月18日、東京 六本木ヒルズで開催された第21回東京国際映画祭のグリーンカーペットとオープニングセレモニーに、麻生太郎首相が登場した。
 麻生首相は、『レッドクリフPartⅠ』のジョン・ウー監督やトニー・レオンさんらとグリーンカーペットを歩いた。『レッドクリフPartⅠ』は、今回特別招待作品としてオープニングを飾る東アジア各国合作の大作映画である。若者にも人気の高い総理大臣の登場ということで、沿道からは大きな歓声が沸きあがった。

 オープニングセレモニーに立った麻生首相は、「日本では麻生太郎というと総理大臣というよりマンガのオタクとして有名」と挨拶し、会場の笑いを誘った。
 そして自らのマンガ愛好ぶりを話のきっかけとして、日本のアニメーションや映画などの映像産業の役割の重要性とその発展を望むスピーチを行った。

 麻生首相は現在のテレビドラマの多くはマンガ原作と指摘するなどマンガ業界に関する博識ぶりを披露、さらに今年東京国際映画祭で手塚治虫特集を組んでいることにも言及した。そして手塚治虫の『ジャングル大帝』をもとに映画『ライオン・キング』が生まれたとし、マンガの力の大きさに話を移した。
 「マンガはその時々の現実を語る一方で、暗い現実を笑い飛ばしたり、未来の夢を映し出す。50年前手塚治虫が描いた未来に驚いたが、いまはそうした姿が実現している」と述べ、それはアニメーションも映画も同じ、そして映画祭と映像産業の発展に期待すると挨拶を締めくくった。

 麻生総理はこれまでもマンガファンとしてよく知られるが、首相就任後に公の場でマンガの文化とその力について語ったのは初めてだ。しかし、これは単なる挨拶以上のものとも言えるだろう。
 東京国際映画祭は今年で21回目を迎える。しかし、これまで経済産業大臣がカーペットを歩いたことはあるが、総理大臣は今回が初めてとなる。
 東京国際映画祭は、国の進めるコンテンツ産業振興のための大型イベントJAPAN国際コンテンツフェスティバルの中核イベントのひとつとされている。麻生首相のオープニングセレモニーの登場は、首相のコンテンツ産業重視を印象づけるものだからだ。
(c)TIFF

第21回東京国際映画祭 http://www.tiff-jp.net/ja/

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     『レッドクリフPartⅠ』のスタッフ、出演者と並ぶ麻生太郎総理大臣
        (c)TIFF

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posted by animeanime at 2008.10.19
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