検索

clear.gif

120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
カレンダー
バックナンバー

2008年12月08日
ゲーム ]
clear.gif

 バンダイナムコグループの北米ゲーム子会社ナムコバンダイゲームス(NAMCO BANDAI Games America Inc.)は、「SURGE」と名づけた新たなゲームレーベルとゲーム開発スタジオを米国で立ち上げる。
 新レーベルはカッティングエッジな作品を取り扱い、欧米のゲームファンのニーズに応えた作品を目指すとしている。よりマニアでゲームソフトのトレンドに敏感な層をターゲットにする。同時に海外で欧米のニーズにあったローカルな開発の構築する体制も目指すことになる。

 また、ナムコバンダイゲームスは、この「SURGE」の作品第1弾が2009年1月27日に発売される『アフロサムライ』であることも発表している。『アフロサムライ』は、テレビアニメ『アフロサムライ』を原作とする。他の「SURGE」レーベル作品も既に開発中で、2009年中にさらに別タイトルのゲームもあるとしている。
 今回ゲーム化される『アフロサムライ』は、ヒップホップカルチャーと日本のアニメが融合したテレビアニメである。日本のGONZOがアニメーション制作をするが、作品は日本ではなく北米市場をターゲットに、派手なバイオレンスシーンも織り交ぜている。今年1月に若者向けのテレビ局スパイクTVで放送され大きな人気を博した。

 こうした作品の人気を受けて続編『Afro Samurai: Resurrection』が、2009年に、再びスパイクTVで放映される。今回のゲームの発売は、こうした作品の人気と続編公開のタイミングに合わせたものとなる。
 作品はPS3とXboxのマルチプラットフォームで、現在は未定ながらかなり厳しいレーティングになると見られる。『アフロサムライ』のアニメを好むような、ハイティーンから20代、30代、少し尖ったカルチャーを持つユーザーを狙っているようだ。

 バンダイナムコの北米ゲーム事業は、これまで『NARUTO』を中心としたキャラクターゲームが強かった。「SURGE」は、こうした子ども向けでも遊べるゲームとのジャンルの区別を明確にする狙いもあると見られる。
 また、今回の決定には近年日本の大手ゲーム会社のなかで高まる海外市場の拡大、そうしたなかでのビジネスの現地化を目指す動きも背景にあるだろう。

ナムコバンダイゲームス(NAMCO BANDAI Games America Inc.)
http://www.namcobandaigames.com/

アフロサムライ公式サイト(日本) http://www.afrosamurai.jp/
アフロサムライ公式サイト(米国) http://www.afrosamurai.com/

clear.gif
posted by animeanime at 2008.12.08
clear.gif
clear.gif
コメント
clear.gif