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2008年12月15日
インターネット ]
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 玩具大手のバンダイは、YouTube内に自社ブランドのチャンネル「We ♥(love)BANDAI.co.jp」を開設し、アニメ作品の無料配信を開始した。
 2007 年12 月からBS11 デジタルにて放映されている「さぁイコー!たまごっち」を配信する。作品は1話およそ2 分50 秒で、全12 話からなる。

  YouTube内で日本のアニメのプロモーション映像、本編を配信するチャンネルは、既に「角川アニメチャンネル」やGDHによる「GONZOチャンネル」などがある。今回はそれに続くものである。
 しかし、今回は無料配信を日本語版だけでなく、米国版、ヨーロッパ版と合わせて3つのサイトで行うなど新しい試みが盛り込まれている。

 この米国版とヨーロッパ版は「BANDAI Web Theater」と名付けられ、日本語と英語の音声で配信を行う。このほか日本語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、ポルトガル語、オランダ語の字幕を表示することが可能となる。国内だけでなく、世界の広い地域で番組を楽しめる。
 また、それぞれのサイトはたまごっちの公式サイトとリンクされている。YouTubeから自社サイトへの誘導を目指す。

 今回の配信技術には、株式会社フジヤマが開発した多言語字幕システム2SDSが利用されている。バンダイナムコは今年7月にフジヤマに11.8%の出資を行っており、同社との提携が早速ビジネスに活かされたかたちとなった。
 今後も字幕に対応する言語は、順次追加していく予定である。将来的には16 カ国語まで拡大する。YouTubeの中でもこうした多言語化対応は珍しい。

 バンダイは世界的に人気の高いYouTubeでのブランドチャンネルを利用することで、今後のキャラクターマーチャンダイジングにどうつなげていくかの可能性を検証するとしている。
 また今回の取組みには、バンダイナムコグループのバンダイチャンネルやバンダイネットワークスも協力しているという。インターネットやモバイルでのコンテンツ配信に実績のある両社が加わることで、YouTubeを使った、同グループのアニメ配信ビジネスの動向にも影響を与える可能性がある。

 今回の発表が行われた12月15日には、同じバンダイナムコグループのバンダイビジュアル、サンライズから新作テレビアニメ『黒神 The Animation』の日本、韓国、米国の同時放映開始もリリースされている。
 バンダイナムコグループがアニメ分野で、テレビ放映、インターネット配信、そして既に国内外同時発売を進めているブルーレイ、あらゆる媒体でを利用して海外ビジネスを積極的に進める様子が見て取れる。

バンダイホームページ http://www.bandai.co.jp/
ネットで発見!たまごっち公式ホームページ http://tamagotch.channel.or.jp/

We ♥(love)BANDAI.co.jp http://jp.youtube.com/BandaiJP
米国版 BANDAI Web Theater http://jp.youtube.com/BandaiUS
欧州版 BANDAI Web Theater http://jp.youtube.com/BandaiEU

フジヤマホームページ http://www.fujiyama1.com

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posted by animeanime at 2008.12.15
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