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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2008年12月02日
携帯端末 ]
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 テレビ業界情報サイトのC21メディアネット(C21Media.net)によれば、ソニー・ピクチャーズ エンタテイメントネットワークは、シンガポールとマレーシアの両地域でモバイルを利用したアニマックスの番組配信を行う。
 アニマックスは日本をはじめ世界各国で、日本アニメを中心にプログラムを届けるアニメーション専門チャンネルである。

 両地域ではアニマックス アジアが、既にテレビ放映のアニマックスを展開しているが、今回それにモバイル配信サービスが加わる。
 マレーシアでは既にサービス提供は始まっており、アストロモバイルTVサービス(Astro Mobile TV service)が配信をてがける。一方、シンガポールは、インターネットを通じた日本アニメの配信に力を入れているStarHubの名前が挙げられている。こちらは来年3月末までに無料配信を経て、その後有料配信に移行する。
 番組はいずれも2時間のプログラムが24時間ループして、毎週1回内容が入れ替わる。30分番組であれば、4作品が楽しめるか。

 ここ数年、ソニー・ピクチャーズグループは、アニメ専門チャンネルの放映網を世界各地で拡張している。またソニー・ピクチャーズグループはケーブルテレビだけでなく、IPテレビやモバイルなど新しいメディアを利用したネットワークの拡充、視聴者の獲得に積極的である。
 既存のケーブルテレビ局への参入が難しい地域へはIPテレビでの市場参入を行うなどの例もある。モバイルについても同様で、ケーブルテレビ局での放映を行っていないオーストラリアとカナダでサービス提供が行われている。これらは視聴者獲得の大きな役割を果たしている。

 一方で、香港や台湾、そして今回のシンガポール、マレーシアといった既にテレビ放映が行われている地域でモバイル配信ビジネスは、これとは異なる展開である。これらの地域では、モバイルのエンタテイメントコンテンツ利用機器としての普及が進んでいる。テレビ放映の補完というよりも、新世代のメディアに対応したニュービジネスの側面が強い。
 ソニー・ピクチャーズ以外にも、ディズニーグループが日本でモバイル戦略を強めている例もある。アジア地域でのモバイルとアニメのビジネスの関心は高まっている。近い将来、モバイルがアニメーションビジネスの主戦場になる日も来るかもしれない。

C21メディアネット(C21Media.net) http://www.c21media.net/
Animax kicks off in Malaysia, Singapore

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posted by animeanime at 2008.12.02
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