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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2009年01月17日
米国 ]
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 米国の大手のアニメーション専門チャンネルであるカートゥーンネットワーク(CN)が、1月14日に新しい大型企画をスタートした。インターネット上にCNのキャラクターも登場するMMOG(多人数同時参加型オンラインロールプレイングゲーム) 「カートゥーンネットワーク ユニバース フュージョンフォール:Cartoon Network Universe: FusionFall」である。
 ゲームのユーザーはネット上に自分の分身であるアバターを作り、インベーダーと戦う。また、他のユーザーのほか、ゲーム上に登場するCNのキャラクターともチームを組める。
 『ベン10』や『パワーパフガールズ』、『サムライジャック』、『デクスターズラボ』などCNの人気番組から50以上のキャラクターが参加する。

 フュージョンフォールは「Future Zone」と呼ばれる無料でプレイ出来るエリア以外は、月額課金の会員制を取っている。通常料金は月額5.95ドル、4ヶ所からアクセスが可能なファミリープランが月額9.95ドルである。
 米国ではMMOGは、アジア各国に較べてあまり普及されていないとされる。しかし、CNはベータ版テスト期間中に既に250万ものアカウントが登録されており出足も好調とする。人気キャラクターと「カートゥーンネットワーク」のブランド力が大きな力を発揮している。

 また、CNは発表にあたりフュージョンフォールの特長として、日本アニメからインスパイアされたキャラクターデザインを特に挙げている。今回のゲーム化にあたり、同社が抱えるカートゥーンのキャラクター達を、アニメスタイルにリデザインしたという。
 日本から見るとアニメスタイルというよりも、『ベン10』などカートゥーンをベースに少しだけアニメ風を取り入れたキャラクターにより近い感覚である。それでも東アジアで多いアニメスタイルのキャラクターを利用することで、そうしたキャラクターに馴染みがある子供達をゲームにひきつける狙いがあるとみられる。

 CNは、近年テレビ放送以外のビジネスを積極的に展開している。その中には番組製作のほか、キャラクター事業、ネット事業などが含まれている。今回のMMOGも、そうしたCNの新事業のひとつになっている。
 子供向けのMMOGは必ずしも北米で一般的と言えない。しかし、既にウォルト・ディズニーも自社グループのキャラクターを利用した月額9.95ドルの「トゥーンタウン・オンライン」を開始している。子供達に馴染みのキャラクターを利用することで、北米の子供向けのMMOGが大きく変ろうとしている。

カートゥーンネットワーク ユニバース フュージョンフォール
(Cartoon Network Universe: FusionFall)
http://www.fusionfall.com/

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posted by animeanime at 2009.01.17
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