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 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



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2009年01月18日
技術 ]
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 パイオニアはレーザーディスクプレイヤーの製造・販売を、今後行なう約3000台の生産を持って終了すると発表した。レーザーディスクは光ディスクを利用した映像記録媒体として、国内ではパイオニアが他社に先駆けて1981年から製造をしてきた。
 同社はレーザーディスクの生産を行なう国内最後のメーカである。このため、2009年で日本国内でのレーザーディスクの生産が終了することになる。

 一方、レーザーディスクのソフトの生産については、日本映像ソフト協会の売上統計から2003年を最後に外れている。2004年頃には、事実上生産が終了している。
 ソフト生産終了からおよそ5年で、プレイヤーの生産も終わることになる。映像メディアとしてはおよそ20年、ハード機としては30年ほどの寿命である。

 DVDやBlu-Ray Disc(BD)などの新しいメディア普及する中、生産に必要とされる専用部品の調達が困難なったことが生産終了の理由である。
 パイオニアは生産は終了するが製品ごとに生産終了から8年間は、機能維持に必要な部品を保有し修理対応を継続するとしている。さらに期間経過後も、部品在庫がある場合は修理を行なう。

 レーザーディスクはアニメファンにとっても、特に馴染み深いメディアであった。もともと、レーザーディスクは、映像再生と録画の双方が出来るビデオとほぼ同時に社会に現れた。このため再生のみを行なうレーザーディスクは、最盛期においてもビジネスとしてはビデオソフトに押されがちであった。
 こうしたレーザーディスクを支えたのは、高品質の映像にこだわる層であった。その中核にアニメファンがおり、レーザーディスクはある部分ではアニメファンによって支えられたメディアでもある。

 また、アニメについては、テレビアニメや映画を全て収録したBOX商品がレーザーディスクから始まったこともありファンには馴染み深い。
 全話収録、高価格、特典つき、限定生産など、現在のDVDやBD発売にみられるマーケティングのフォームは、レーザーディスクと共に生まれたと言える。それだけに、レーザーディスクプレイヤーの生産終了は、アニメにとっても一時代の終了を感じさせるものである。

パイオニア http://pioneer.jp/

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posted by animeanime at 2009.01.18
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