検索

clear.gif

120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
 第8回
 クールアニメ
 マーケティング・ヒストリー (4)
  「宇宙戦艦ヤマト」=前編



120_600_2.jpg

120_600_2.jpg
カレンダー
バックナンバー

2009年02月26日
マーケティング ]
clear.gif

 マーケティング調査会社のジーエフケー マーケティングサービス ジャパンは、2008年に最もDVDやBlu‐Ray Disc(BD)を販売したメーカーを「GfKCertified DVDソフト2008」として発表した。「GfKCertified DVDソフト2008」は、映画部門、アニメ(アニメーション作品)部門、ドラマ部門の3部門から構成されている。
 このうちアニメ部門の1位をアニメ映像パッケージの大手であるバンダイビジュアルが受賞した。同社の1位は昨年に引き続くものである。また、映画部門とドラマ部門は両方とも、ワーナー・ホーム・ビデオが1位を獲得した。

 「GfKCertified DVDソフト2008」は、ジーエフケージャパンが実施する小売店へのパネル調査の結果により決定している。同社が集計した2008年1月1日から12月31日までの販売実績が合算されている。
 集計対象には、CD・DVDの販売店とレンタル店、家電量販店、総合量販店、さらにネットショップも含まれている。コンビニエンスストアや玩具店などは含まれていないが、映像パッケージの動向を広く示すものである。

 ジーエフケージャパンによれば、バンダイビジュアルの映像パッケージ売上はアニメ部門全体の売の14.6%を占める。これは同社が『ガンダム』シリーズや『マクロスF』、『コードギアス反逆のルルーシュ』シリーズなどの人気タイトルを持つためである。
 人気TVシリーズタイトルを毎月発売することで、安定した売上を維持しているという。また、新作発売時の売上の過半数をBDソフトが占めるタイトルが現れるなど、BD販売の好調も構成比を押し上げた要因として挙げている。

 2位は構成比9.9%のウォルト・ディズニーだった。同社はディズニーアニメーション以外に、スタジオジブリの作品も取り扱っていることが大きい。
 ディズニーとジブリのふたつのブランドとも、息の長いタイトルになっている。2008年に同社が発売したアニメーションのタイトル数はおよそ100と他のハリウッドメジャーと比較して多くないが、売上の6割以上が旧作タイトルになっている。3位は構成比9.8%のワーナー・ホーム・ビデオだった。

 また、2008年に最も販売されたタイトルも明らかにされている。4月25日に発売され、キングレコードが販売した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版』である。
 2008年の販売数量は通常版も合わせると30万枚だったとしている。また、チャネル別では、売上のおよそ4割がインターネット経由で販売されたという。

ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン http://www.gfkjpn.co.jp/

clear.gif
posted by animeanime at 2009.02.26
clear.gif
clear.gif
コメント
clear.gif